マネックス証券、PTS(私設取引システム)取引サービスを来春より提供開始


マネックス証券は、 2019年春(予定)よりPTS(Proprietary Trading System、 私設取引システム)取引サービスを開始する。

PTS取引サービスの開始により、 マネックス証券のユーザーは、 東京証券取引所に加え、 チャイエックス・ジャパン株式会社及びSBIジャパンネクスト証券が運営するPTSへの発注が可能となる。

マネックス証券は、次のようにコメントしている。

PTSという選択肢が増えることで、 マネックス証券は、 より有利な価格での取引機会をお客様に提供します。 具体的にお客様は、 東証の立会時間外の取引が可能となり、 また東証よりも細かい呼び値の刻み幅の銘柄を多数お取引いただけます。

マネックス証券は、 今後も個人投資家の皆様の投資・資産運用に役立つサービスや情報の更なる拡充に努めてまいります。

PTS信用取引については、 2019年夏の開始に向けて順次対応を進めていく予定。

■PTS運営会社の概要

【チャイエックス・ジャパン株式会社】
会社名:チャイエックス・ジャパン株式会社(Chi-X Japan Limited.)
代表者:代表取締役社長 色川徹
所在地:東京都港区赤坂

【SBIジャパンネクスト証券株式会社】
会社名:SBIジャパンネクスト証券株式会社(SBI Japannext Co., Ltd.)
代表者:代表取締役 チャン・ソク・チョン
所在地:東京都港区六本木