セイコーエプソン、責任投資の代表的指標「FTSE4Good Index Series」に18年連続で選定


セイコーエプソン株式会社は、 2021年6月21日にロンドン証券取引所のグループ会社FTSE Russellの責任投資(RI)指標である「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄として、 2004年より18年連続で選定されたと発表した。

セイコーエプソンは、次のように述べている。

本指標に選定されることは、 エプソンの環境や社会課題に対する取り組みが客観的に評価され、 これからも存続する企業として認められた事の証しと捉えています。 エプソンは、 「持続可能でこころ豊かな社会を実現する」という、 企業として将来にわたって追求する“ありたい姿”を掲げています。 その実現に向け、 経営の指針となる長期ビジョンを、 2021年3月に「長期ビジョン Epson 25 Renewed」として改訂し、 特に「環境」への貢献に重点を置いた取り組みを推進することを宣言しました。 今後も、 常に社会課題を起点として考え、 その解決に向けたビジネス展開をしてまいります。

 

FTSE4Good Index Seriesは、 グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、 環境、 社会、 ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもの。 FTSE4Good Index Seriesはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されている。

■エプソンのCSRとSDGsについてhttps://www.epson.jp/SR/initiative/sdgs.htm