株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティングは、『最新の金融工学でかなえる 理想の資産運用』(岡野 大、山口雅史著著)を2022年7月1日に発売する。
幻冬舎メディアコンサルティングは次のように述べている。
資産運用とは、大切な資産を守り着実に育てていくことです。しかし、個人投資家にとって資産運用で長期的に安定した利益を上げ続けることは簡単ではありません。個別株投資などもリスクがあるため、理想はヘッジファンドなどで活用されているような相場環境に左右されにくい先進理論に基づいた投資手法を取り入れることです。本書では、そもそも資産運用とはどういったものなのか、「長期・分散・積立」投資の本当の意味など、基礎的なことから詳しく説明したうえで、従来のインデックス型の分散効果を高められる先進理論に基づいた運用手法について分かりやすく解説していきます。長期的な利益の獲得を目指したい個人投資家におすすめの1冊です。
【書籍情報】
書 名:『最新の金融工学でかなえる 理想の資産運用』
著 者:岡野 大(オカノ ダイ)、山口雅史(ヤマグチ マサシ)
発売日:2022年7月1日
定 価:1,500円(税込価格1,650円)
体 裁:四六版・並製/180ページ
ISBN :978-4-344-93836-6
【目次】
第1章 初心者が知っておくべき資産運用の現状
第2章 まずはポートフォリオの見直しから! 資産の点検を行い問題点を把握する
第3章 「理想の資産運用」基礎編 資産運用の基本「長期・分散・積立」の3要素を正しく理解する
第4章 「理想の資産運用」理論編(1)手軽に分散投資できる「インデックス投資」とは
第5章 「理想の資産運用」理論編(2)インデックス投資×ARPこそ 理想の資産運用
第6章 「理想の資産運用」実践編 最新の金融工学を用いればリスクの低減が期待できる
【著者プロフィール】
岡野 大(おかの だい)
代表取締役 最高経営責任者(CEO)
2012年ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント入社。戦略株式運用部(ヘッジファンドチーム)にて数百億円規模の株式、デリバティブ、為替等の投資判断を行った。ポートフォリオ・マネージャーとして海外の機関投資家のために運用を行ってきた一方で、日本の個人投資家のために品質の高いサービスを提供したいと思い続け、2019年7月株式会社sustenキャピタル・マネジメントを創業、代表取締役CEOに就任。東京大学大学院工学系研究科修了(修士)。
山口雅史(やまぐち まさし)
代表取締役 最高投資責任者(CIO)
2007年ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント入社。運用投資戦略部にてポートフォリオ・マネージャーを務め、日本国内法人の資産運用に従事。2012年にGoldman Sachs(在NY) へ移籍後は、欧米事業法人、大学基金、SWF等15兆円の資産配分、タクティカル・アセット・アロケーションの計量運用責任者を歴任。2019年7月株式会社sustenキャピタル・マネジメントを創業、代表取締役CIOに就任。京都大学大学院情報学研究科修了(修士)。日本証券アナリスト協会検定会員