PayPay銀行では、 2021年6月30日(水)より、 新たに50本の投資信託の取り扱いを開始する。 これにより、 PayPay銀行での総取り扱いファンド数は580本となり、 2019年9月に、 都市銀行・ネット銀行・新規参入銀行中No.1(※1)のファンド数となって以来、 さらにその数を伸ばすこととなった。PayPay銀行の取り扱いファンドはすべて購入時手数料が無料のノーロードで、 つみたてNISA対象ファンド数も銀行No.1(※1)の64本。
新たに取り扱いを開始したファンドについて
6月29日に運用開始した業界最低水準コストを目指すインデックスファンド「PayPay投信 NASDAQ100インデックス」を今回新たに追加。 運用開始と同時に取り扱いとなる銀行はPayPay銀行のみ。そのほかにも、 ブロックチェーン、 スマートシティなど話題の分野へ投資ができるファンドを取り揃えた。
ヤフー株式会社との金融仲介連携の効果
2020年10月、 ヤフー株式会社がPayPay銀行の金融商品仲介業者となり、 Yahoo! JAPANの利用者は、「Yahoo!ファイナンス( https://finance.yahoo.co.jp/funds )」から、 PayPay銀行で取り扱う投資信託の売買、 資産状況の確認をワンストップで行えるようになった。PayPay銀行によると、連携による効果から、 現在PayPay銀行の投資信託は、 口座数・積立契約者数・積立件数ともに堅調な伸びを見せている。
【Yahoo!ファイナンスでの取扱開始前後の比較】
- 投資信託口座数:35%増加
- 投信積立契約者数:49%増加
- 投信積立件数:67%増加
※前年同期(2020年3月末および2021年3月末)の比較
※1 投資信託(金融商品仲介業を除く)の取り扱いがある、 三井住友銀行、 みずほ銀行、 三菱UFJ銀行、 りそな銀行、 埼玉りそな銀行、 ソニー銀行、 イオン銀行、 PayPay銀行で調査(PayPay銀行調べ:2021年6月30日時点)
PayPay銀行は次のように述べている。
「金融サービスを空気のように身近に」をミッションとして、 目には見えないけれどなくては困る、 気がつくと自然に使っている、 そんな身近な金融サービスを目指し、 取り組んでまいります。