株式会社FOLIO、日本初の「テーマ」で選ぶ投資サービスを年内にローンチ


株式会社FOLIOは、 2017年内に日本初の「テーマ」で選ぶ投資サービス「FOLIO」のローンチを予定している。一般公開に先駆けて、 7月7日(金)からβ版を公開する。

FOLIO

オンライン証券業界への10年ぶりの新規参入*¹

FOLIOは「資産運用をバリアフリーに。 」というミッションを掲げ、 誰もが資産運用を簡単に、 そして効率よく行えるサービスを開発している。FOLIOによると、テーマに投資できるサービスは日本初であるため、 期待が高まっている。

「FOLIO」 の特徴は、 「宇宙開発」や「VR」「eSports」「京都」といったこれから流行しそうなトレンドや注目産業、 応援したいテーマ、 経済的にインパクトのあるイベント等、 カテゴリーに即して分類されたポートフォリオのテーマラインナップから、 好きなものを選んでショッピングのように投資をすることができる点にある。

FOLIOでは、「単一銘柄への投資よりもリスクを抑えた形で投資リターンを期待することができ、 高度な金融アルゴリズムがプロ水準の運用をサポートしてくれるため、 投資未経験者でも簡単に楽しく投資を始めることができます」とコメントしている。また、 完全にお任せで資産運用してくれるロボ・アドバイザーシステムの導入も予定している。

7月7日(金)から公開する「FOLIO」のβ版サービスは、 FOLIO公式HP( https://folio-sec.com/ )上から事前登録をしている人から順番に招待される。

*¹ 国内株を取り扱う独立系ンライン証券会社の誕生は約10年ぶり。

 

「FOLIO」サービス利用の流れ

FOLIO利用の流れ

 

資産運用が簡単にできる「FOLIO」ならではの5つの特徴

株式会社FOLIOでは、「FOLIO」の特徴を次のように説明している。

1.企業ではなく「テーマ」でえらぶ

カテゴリーに即して分類されたポートフォリオのテーマラインナップから好きなものを選び、 ショッピングのように投資ができる。 「宇宙開発」や「VR」「eSports」「京都」といったこれから流行しそうなトレンドや注目産業、 経済的にインパクトのあるイベント等、 投資で応援したくなるような身近なテーマを設定している。

各ポートフォリオは、 特定のテーマに沿って集められた有望企業10社の銘柄が集まっており、 身近なテーマを選ぶだけで投資ができるので、 投資未経験者でも簡単に始められる。

2.有望企業10社に少額から分散投資

それぞれのテーマは、 FOLIOが選定した10社の有望企業で構成されている。 10社にリスクを分散させた投資をすることで、 誰でも手軽に効率的な資産運用を楽しむことができる。

3.プロ水準の投資・運用

運用チームは、 元外資系金融トレーダーや国内大手投資信託会社のファンドマネージャーといった金融のプロから構成されている。各ポートフォリオは、 FOLIOがあらゆる角度から、 テーマに関連している多くの企業を選び、 その上で独自のアルゴリズムを駆使し、 厳選した10社の有望企業に絞り込む。 また、 運用においても、 FOLIOが独自開発したアルゴリズムで対応するため、 安心、 かつ、 プロレベルの運用が可能。 例えば、 銘柄の比率もアルゴリズムによって最適分配されており、 単一銘柄の投資を行うよりリスクを抑えた形でリターンが期待できる。

4.業界最低水準の手数料

手数料は業界最低水準。 運用手数料は発生せず、 取引手数料のみが発生する仕組みのため、 長期的に保有しながらもアクティブに投資が楽しめる。

5.洗練されたユーザー体験と堅牢な証券システムの融合

各アワードの受賞歴があるクリエイターたちが使いやすさを追求し、 シンプルで洗練されたUIを実現させた。さらに、 経験豊富なエンジニア陣により、 顧客の資産を運用する堅牢な証券バックエンドシステムが構築されている。 今後スマホ用アプリもリリース予定で、 FOLIOは、 「投資家が身構えることなく利用できる新しい資産運用プラットフォームを提供して参ります」とコメントしている。

【株式会社FOLIOについて】

FOLIO( https://folio-sec.com )は、 2015年12月に創業し、 「資産運用をバリアフリーに。 」というミッションを掲げ、 誰もが資産運用を簡単に、 そして効率良く行えるサービスを開発している。その大きなミッションを成し遂げるため、 ゼロから証券会社を設立した。 これまで時間的制約や、 金融商品特有の複雑さ、 リスクを警戒する等の理由で「資産運用には興味があったけれども挑戦できなかった」という人でも満足して使えるようなサービスを開発中。