福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、ふくおか証券が「ピクテ・ゴールド」の取扱い開始


ピクテ投信投資顧問が運用する 「ピクテ・ゴールド」の販売会社に、2017年7月10日より福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、ふくおか証券が加わる。

ピクテ・ゴールドは投資信託証券への投資を通じて金の現物に投資し、為替ヘッジを行うことでヘッジコスト控除後の米ドル建ての金価格の値動きを概ねとらえることを目指す。また、ファンドを通じて投資した金は、 スイスにあるピクテの金庫に厳重に保管される。

ピクテ・ゴールドは、原則として年1回7月1 日に決算を行い、収益分配方針に 基づき分配を行う。ファンドの販売会社数は7月1 日以降 13 社(銀行:4行 証券会社:9社)となる。

ピクテ投信投資顧問では、次のように述べている。

世界中ほぼ同一価格で取引が行われる金は「世界共通の安全資産」とも言われ、そのもの自体に価値を 持つため、金融市場が不安定な局面で需要が高まり、価格が上昇する傾向があります。また、他の資産との 相関が低いため、他資産と組み合わせて保有することで高い分散効果が期待できます。プライベートバンクを ルーツとし、212年にわたり長期安定経営を行ってきたピクテは、お客さまの「資産保全」のために、古くから分 散投資の一環として金を資産に組み入れてきました。

弊社は、210年を越す歴史の中で培った運用ノウハウおよび独自のグローバル・ネットワークを生かし、中 長期的な資産形成に適したファンドを通じて、国際分散投資の機会を日本の投資家の皆さまにご提供して参 ります。