イーストスプリング・インベストメンツ、「イーストスプリング・ジャパン中小型厳選バリュー株ファンド」を設定


イーストスプリング・インベストメンツ株式会社は、「イーストスプリング・ジャパン中小型厳選バリュー株ファンド」を設定する。2014年7月28日(月)から2014年8月7日(木)までを当初申込期間とし、2014年8月8日(金)を設定日として運用を開始する予定。信託報酬純資産総額に対して年率1.89%(税抜1.75%)。

「イーストスプリング・ジャパン中小型厳選バリュー株ファンド」は、主として、わが国の 中小型株に投資を行ない、中長期的な値上がり益の獲得を目指すファンド。イーストスプリング・インベストメンツによると、特に独自のバリュー投資の運用哲学に基づき、株価が企業価値に対して割安に評価されている銘柄へ集中投資を行なう点に特徴がある。運用は、アジア最大級の資産運用会社イーストスプリング・インベストメンツ(シンガポール)リミテッドが行なう。販売会社はSMBC日興証券。

イーストスプリング・インベストメンツでは、日本株式の魅力について次のように述べている。

日本企業は、潤沢な手元資金や実質金利の低下などを背景に、増配・自社株買いや企業買収などを活発化しており、今後さらなる 企業価値の向上が期待されます。足元の日本株式は欧米と比較してバリュエーション面でも魅力的であり、今後中長期にわたり株価の上昇が期待されます。

イーストスプリング・ジャパン中小型厳選バリュー株ファンドの特徴

  1. 主として、わが国の中小型株に投資を行ない、中長期的な値上がり益の獲得を目指す。
  2. 独自のバリュー投資の運用哲学に基づき、株価が企業価値に対して割安に 評価されている銘柄へ集中投資を行なう。
    • 市場全体や過去の水準と比較して割安な銘柄を抽出し、ボトムアップ・アプローチによる精緻な分析から、企業の持続可能な収益力を予測する。
  3. アジア最大級の資産運用会社であるイーストスプリング・インベストメンツ(シンガポール)リミテッドが運用を行なう。運用チームは5名の運用プロフェッショナルで構成され、平均運用経験年数は約18年と豊富な経験を有している(2014年5月現在)。
  4. 年1回決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行なう。

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