野村アセットマネジメントは2023年7月21日、「コーポレートサステナビリティレポート2023」を発行した。
野村アセットマネジメントによると、同社は、ESG課題の解決に向けた取組みが投資の好循環(インベストメント・チェーン)を支えるうえで重要であると認識し、責任ある機関投資家として投資先企業にESGを重視した経営を求めるとともに、自社においてもESGを重視した事業運営を進めている。
「コーポレートサステナビリティレポート2023」は、同社が事業会社として取り組むサステナビリティに関連する活動をまとめたもので、同社マテリアリティのKPIについて足元の状況や具体的な取組みについて説明している。なお、機関投資家として取り組む責任投資全般に関する活動については、「責任投資レポート」を2019年以降毎年発行し、公表しています。
野村グループは「Drive Sustainability.」というコンセプトのもと、サステナブルな社会の実現と社会的課題の解決のため、ESG/SDGsに関連する活動に積極的に取り組んでいる。野村アセットマネジメントは、「当社は今後も、お客様や投資先企業とともに、インベストメント・チェーンを生み出すことにより、持続可能な豊かな社会の実現を目指しながら、お客様の資産形成に貢献していきます」と述べている。