マネックス証券は、 DIAMアセットマネジメントが平成27年8月28日に設定・運用開始を予定している「DIAMコア資産設計ファンド(堅実型/積極型)愛称:まもラップ(堅実型/積極型)」の募集を平成27年8月3日(予定)より開始する。
マネックス証券によると、同ファンドは、 昨今、 ラップ(投資一任)サービスや「ラップ型」と呼ばれるバランス型投資信託の残高が急拡大する等、 投資家のリスク許容度に応じた運用サービスに対するニーズが高まる中で、 マネックス証券とDIAMアセットマネジメントが、 個人投資家の皆様の資産の中核を成す「コア資産」の運用に適した投資信託を低コストでご提供すべく企画したもの。
ファンドは、 実質的に世界の債券・株式に分散投資を行ないつつ、 投資対象資産の価格下落時のリスクを抑制するため、 基準価額に「下値目安値」を設けたバランス型の投資信託。 個人投資家は自身のリスク許容度によって、 「下値目安値」の異なる「堅実型」と「積極型」の2つのファンドタイプから選択できる。
マネックス証券では、「ファンドが採用する、 投資対象資産の価格下落時の損失制御を目指す「ダイナミックヘッジ」の運用手法は、 これまで金融機関や年金ファンド等の機関投資家を中心に用いられてきたもので、資産価値の下落抑制を目指しつつ上昇時の収益獲得を狙う当運用手法を採用した同ファンドは、 個人投資家の「コア資産」の運用対象として、 また、 NISA口座での運用対象としても適したものであると考えております」と述べている。
【ファンドの概要】
ファンド名 :DIAMコア資産設計ファンド(堅実型/積極型)
商品分類 :追加型株式投資信託/内外/資産複合
当初申込期間:平成27年8月3日(月)から平成27年8月27日(木)まで
信託期間 :無期限(平成27年8月28日設定予定)
委託会社 :DIAMアセットマネジメント
販売会社 :マネックス証券(注3)
【ファンドの特色】
(1) 国内外の6 資産に分散投資することにより、 信託財産の成長を図ることを目的として、 運用を行う。
・主として、 日本、 先進国および新興国の債券・株式にマザーファンドを通じて実質的に投資する。
(2) 基準価額の下落を一定水準(下値目安値)までに抑えることを目標とする。
※ 基準価額が下値目安値を下回らないことを委託会社が保証等するものではない。 相場急落の場合等には、 基準価額が下値目安値を下回る場合がある。
(3) 下値目安値の異なる堅実型と積極型から選択できる。 なお、 2 ファンド間でスイッチングが可能。
・各ファンドの下値目安値は、 以下の通りとする。 ただし、 委託会社の判断により今後変更する場合がある。
(堅実型)改定日※の基準価額の-2.5%
(積極型)改定日の基準価額の-3.5%