ETF専門資産運用会社のGlobal X Japan株式会社は2024年7月25日に、東京証券取引所へ「グローバルX AI&ビッグデータETF」(223A)と「グローバルX ウラニウムビジネス ETF」(224A)を新規に上場した。 東京証券取引所に上場するETFとしては初の、AIおよびウランをテーマとするファンドとなる。
「グローバルX AI&ビッグデータETF」は、世界のAI(人工知能)およびビッグデータ分析関連の事業を行う企業の株式で構成される「Indxx Artificial Intelligence & Big Data Index(円換算)」に連動する投資成果を目指すETF。
「グローバルX ウラニウムビジネス ETF」は、世界のウラン採掘および原子力関連部品の製造を行う企業で構成される「Solactive Global Uranium & Nuclear Components Total Return Index(円換算)」に連動する投資成果を目指すETF。
Global X Japanは次のように述べている。
当社は2019年9月の設立以降、日本で唯一のETF専門資産運用会社として、投資家の皆さまの多様なニーズに応えるべく、成長テーマ型、インカム型等の特長あるETFを提供しております。このたびの上場で、当社の取り扱うETFは合計45本となりました。当社は今後もユニークで質の高いETFの開発・提供を通じて、投資家の皆さまの資産形成の一助となるサービスを提供してまいります。