楽天、「ポイント運用 by 楽天PointClub」のユーザー数が500万人を突破


楽天グループ株式会社楽天証券は、 楽天が運営するポイントプログラム「楽天ポイント」(注1)を利用して投資の疑似体験ができる「ポイント運用 by 楽天PointClub」(以下「本ポイント運用」)のユーザー数が500万人を突破したと2021年8月2日に発表した。

楽天は、 楽天IDを持つ楽天会員を対象に、 2018年10月から本格的に「ポイント運用 by 楽天PointClub」を開始した。 証券口座を保有しなくても、 気軽に投資の疑似体験ができるうえ、 日々のポイント数の変動が分かりやすい点がユーザーに評価され、 サービス開始以降、 順調にユーザー数を伸ばしてきた。また、積極的な運用ができる「アクティブコース」と安定的な運用ができる「バランスコース」の2つのコースから選択できることも好評をえており、楽天証券によると、近年ではより値動きの大きい「アクティブコース」を選択するユーザーが9割を占めている(注2)。

楽天証券は次のように述べている。

近年、 老後資金への興味関心やコロナ禍での環境変化などを背景に、 若年層を中心に投資への関心が高まっています。 本ポイント運用の世代別の割合を見ると、 30代以下のユーザーが過半数を占めています。 1,000ポイント以上運用しているユーザーの割合を見ると、 40代以上(29.5%)よりも30代以下(35.3%)のほうが約6ポイント高く、 複数回に渡ってポイントを追加し運用するユーザーの割合においても、 40代以上(47.4%)よりも30代以下(57.2%)のほうが約10ポイント高い結果となりました。 この結果からも、 30代以下のユーザーが積極的に、 本ポイント運用をご利用いただいていることが伺えます(注3)。

本ポイント運用での体験をきっかけに、 楽天証券の口座を開設し、 本格的に投資を始めるユーザーも増加傾向にあり、 2021年1月から3月の期間で、 新しく楽天証券の口座開設をした方の約7割(68%)が30代以下のお客様でした。 また、 若年層を含む多くの方々にご利用いただき、 同年5月には楽天証券の総合口座数が600万口座を突破いたしました。

なお、 このたび本ポイント運用のユーザー数が500万人を突破したことを記念して、 9月頃に特別キャンペーンを実施予定です(注4)。

楽天グループは今後も「楽天ポイント」の新しい価値を提供していくとともに、 顧客満足度の向上に努めてまいります。

 

注1: 通常ポイントが対象

注2: 2021年7月時点

注3: 2018年9月11日(火)から2021年7月13日(火)間のユーザーデータから算出

注4: キャンペーンの詳細については、 近日中に「楽天 PointClub」にて、 告知する。 実施時期については変更する場合がある。

 

  • サービス詳細
サービス名 ポイント運用 by 楽天PointClub
URL https://point.rakuten.co.jp/invest
サービス概要 「楽天ポイント」を投資信託基準価額に連動して運用できるサービス
対象のユーザー 楽天IDをお持ちで、 「楽天ポイント」を保有している楽天会員
運用コース アクティブコース:積極的な運用
バランスコース:安定的な運用
ポイントの増減が連動する対象 楽天証券が販売する投資信託の基準価額
各種手数料 不要
利用可能ポイント 通常ポイント(期間限定ポイント・他ポイントから交換した楽天ポイントは利用不可)
利用可能単位 追加:100ポイント以上、 100ポイント単位
引出:1ポイント以上、 1ポイント単位