松井証券は、 サービス産業生産性協議会より8月1日(火)に発表された2017年度JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)調査において、 証券業種第1位の評価を2年連続で獲得した。
JCSIは、 サービス産業生産性協議会が開発した指数で、 2009年度から公表されている。 各企業・ブランドの提供するサービスを、 利用者が「全業界共通の質問」で評価した結果を指数化しているため、 業界を横断した比較・分析を可能にしていることが特徴。 松井証券は、 6つの評価指標のうち、「顧客満足」に「顧客期待」「知覚品質」「知覚価値」を加えた4項目で第1位を獲得した。
松井証券は「この1年、次に挙げる施策等を通じて、 継続して顧客利便性の向上に取り組んだ結果、 2年連続の最高評価に繋がったものと考えております」とコメントしている。
- 急速に普及したスマートフォン・タブレット端末からの利用に対応するため、 デザイン・コンテンツを抜本的に見直したWEBサイトの全面リニューアル実施
- 約20年ぶりに投資信託の取扱いを開始するとともに、 ロボアドバイザーを活用した当社独自のポートフォリオ提案サービス『投信工房』の提供開始
- 同サービスの開始に合わせ、 コールセンターにおいて専門のオペレーターが対応する投信専用ダイヤルを設置
- 投資信託の最低購入金額の引き下げおよびスマートフォン向けアプリの提供開始
松井証券は、 「今回の評価に満足することなく、 今後もお客様の満足度向上につながるサービスの提供、 サポート体制の構築に努めてまいります」と述べている。
【サービス産業生産性協議会 プレスリリース】
2017年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第2回調査結果発表
( http://activity.jpc-net.jp/detail/srv/activity001514/attached.pdf )