「いい会社」への投資を通して、投資家の経済的な豊かさと社会の持続的発展の両立を目指す鎌倉投信株式会社は、第15回「結い2101」 受益者総会(R)︎を2024年9月14日(土) 国立京都国際会館にて開催する。京都での開催は2019年以来5年ぶりとなる。
【受益者総会について】
受益者総会は、鎌倉投信が運用・販売する投資信託「結い 2101」の受益者に、「結い 2101」の決算、運用状況をよりよく伝えるため、また重大な約款変更等の承認事項の説明のため、さらには、受益者、投資先企業、運用者が結ばれる場として、原則として年に一度、決算後に定期開催する鎌倉投信独自の催し。
今年は、日本が誇る「いい会社」たち~これからの日本の輝き方~と題し、世界に負けない日本の技術力や社員がイキイキと活躍する企業に着目し、これからの日本に光を差す「いい会社」による経営者鼎談や企業展示を実施する。
【開催概要】
-日時:2024年9月14日(土)11:00 – 16:30 ※会中の出入りは自由です
-会場:国立京都国際会館 ニューホール
-住所:京都府京都市左京区岩倉大鷺町422番地
-対象:決算日(2024年7月19日)時点での「結い2101」の受益者とそのご家族
-定員:1,000名(先着順)
-会費:なし
<ファミリー席について>
鎌倉投信では、受益者総会を家族で楽しんでもらえるに、会場への出入りがしやすい座席後方にファミリー席を用意する。小さな子供がいる人、ベビーカーを利用する人などはファミリー席を自由に利用できる。
【申込条件・方法】
申込は公式HPのイベントページより(期日:2024年9月10日(火)13時迄)
https://www.kamakuraim.jp/events/detail/—id-326.html
<参加資格>
決算日(2024 年7月19日)時点での「結い 2101」の受益者※とその家族
※受益者とは、投資信託「結い2101」の預かり残高がある顧客を指す。
上記に加え、次の顧客も特別参加者として申込みできる。
- 決算日時点では受益者ではないものの、2023年7月19日から2024年7月18日の間に受益者であった顧客
- 申込期日までに積立購入の申込受付完了、または入金の確認ができた顧客
【当日プログラム】
鎌倉投信 代表取締役社長 鎌田恭幸氏は次のようにコメントしている。
今年、新NISAがスタートし、個人の資産形成に向けた機運は盛り上がりを見せています。しかし、「自分のお金をいかにふやすか」という自分中心の投資に意識が向きすぎると、今でいえば海外株式などへと、一方向にお金が流れやすくなるので気がかりです。株式市場の過去の歴史を見れば、多くの人が疑いを持つことなく、同じ方向にお金が向かうとき、市場は往々にしてその逆の動きをするからです。
海外の株式市場にお金が流れるもう一つの理由が、「日本の将来性を感じられない」という漠然とした不安でしょう。しかし、果たしてそうでしょうか。個々の会社を観た時に、社員が生き生きと働き成長する会社、世界が注目する匠の技術で新たな市場や産業創造に取り組む楽しみな会社はたくさんあり、そうした会社への投資はリターンももたらします。今回の総会では、日本の会社が持つそうした「凄さ」、日本の可能性を実感して欲しいと思っています。
そして、独自の視点でそうした「いい会社」を発掘し、「いい会社」を長期目線で応援することで「投資家の資産形成と社会の持続的発展の両立を目指し、その実感と喜びを分かち合うこと」を目指す鎌倉投信の本気さも伝えられたらと思っています。投資には、資産形成を超える価値を生む力があります。一般的な「投資」の概念を超えて社会に新たな価値を生み出す投資、自分の生き方やお金への向き合い方を豊かにする力があります。それを実感いただける場が受益者総会です。是非、ご家族連れ、お子様連れでご参加ください。役職員一同、楽しみにお待ちしています。