ピクテ投信投資顧問が運用する、「ピクテ・セキュリティ・ファンド」および「ピクテ新興国高配当株式低ボラティリティ戦略ファンド(毎月決算型) 愛称 エマージング・プロ毎月」の販売会社に8月22日からとうほう証券が加わる。
「ピクテ・セキュリティ・ファンド」は、主に世界のセキュリティ関連企業の株式に投資する。セキュリティ関連企業は、日常生活に欠かせない「安全・安心」へのニーズに応える製品やサービスを提供している。ピクテ投信投資顧問では、「いつの時代にも求められる、暮らしの安心、移動の安心、情報の安心の「3つの安心」を提供するこれらの企業は、今後も中長期的な成長が期待できます」と述べている。販売会社数は2016年8月22日以降4社(証券会社:4社)となる。
「エマージング・プロ毎月」は、主に新興国の高配当利回りの株式に分散投資する。「エマージング・プロ毎月」は、相対的にボラティリティ(価格変動リスク)の低い運用を目指すファンドとして、2015年5月29日に設定された。個別銘柄の価格変動特性や相関に注目し、ボラティリティの低いポートフォリオを構築する。さらに、新興国リスク分析により高リスク国への投資比率を低減する。販売会社数は2016年8月22日以降5社(証券会社:1社、銀行:4行)となる。
「エマージング・プロ毎月」は、原則として毎月10日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行う。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないこともある。直近の分配金は50円(1万口あたり、税引前、2016年8月10日現在)で、設定来の分配金実績は累計で700円(同)となっている。
ピクテ投信投資顧問は、「弊社は、中長期的な資産形成に適したファンドを通じて、211年の歴史で培った運用ノウハウおよび独自のグローバル・ネットワークを生かした国際分散投資の機会を日本の投資家の皆さまにご提供して参ります」とコメントしている。
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