みずほ投信投資顧問、米国の好配当株式へ投資するファンドを設定


みずほ投信投資顧問は、米国の株式を主要投資対象とするファンド、「MHAM 米国好配当株式ファンド 愛称:ゴールデンルーキー」を9月26日(木)に新規設定し、運用を開始する。

みずほ投信投資顧問によると、シェール革命の恩恵を受け、米国経済は今まさに新たなステージへ入ろうとしており、今回設定されるファンドは、シェール革命が好循環をもたらし、本格的な景気回復に向かう米国経済のメリットを享受することを目指す。販売は、みずほ銀行にて9月9日(月)より開始される。

ファンドの特色

  1. 米国の株式を主要投資対象とする。
    • 米国の金融商品取引所に上場している株式の中から、配当利回りのほか、ファンダメンタルズ分析による収
      益・配当成長予測等を勘案して銘柄を選別し、投資を行なう。
    • 普通株式以外に、米国の金融商品取引所に上場している優先株式REITおよびMLP等にも投資する場合がある。
    • 株式等の組入比率は、高位を保つことを基本とする。
    • 各ファンドは、「米国好配当株式マザーファンド」をマザーファンドとするファミリーファンド方式で運用を行なう。
  2. 運用は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピーが行なう。
    • マザーファンドの運用の指図に関する権限の一部(有価証券等の運用の指図に関する権限)をゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピー(GSAMニューヨーク)に委託する。
    • 個別銘柄選択を重視した運用プロセスにより、ポートフォリオを構築する。
  3. 決算頻度および為替ヘッジの対応に違いのある4つのファンドから選択できる。
    • 毎月決算を行う「毎月決算型」と年1回決算を行う「年1回決算型」がある。
    • 為替ヘッジを行う「為替ヘッジあり」と為替ヘッジを行わない「為替ヘッジなし」がある。
    • 各ファンド間のスイッチング(乗換え)が行なえる。

「MHAM 米国好配当株式ファンド」の信託期間信託設定日から2023年9月22日まで、信託報酬は日々の信託財産純資産総額に対し年1.8375%(税抜1.75%)の率を乗じて得た額。