資産運用の自動化サービス『SUSTEN(サステン)』を提供する株式会社sustenキャピタル・マネジメントが設定・運用する公募投資信託『米国株式アグレッシブ・ポートフォリオ(愛称:GeoMax)』(以下、『GeoMax』)が、2024年9月6日(金)よりマネックス証券で取扱開始される。sustenキャピタル・マネジメントによると、『GeoMax』はリスクに関する制約を設けずに、長期的により高いリターンの獲得を目指して運用するユニークな投資信託。
『GeoMax』の特徴
- よりアグレッシブに、より高く
『GeoMax』は、NISAの魅力を最大限に引き出すために設計されたパワー系投信(※1)です。主として米国に上場する株式の中から、sustenキャピタル・マネジメント独自の投資戦略に基づき、時価総額に関係なくハイリスク・ハイリターンな特性を持つ銘柄を厳選して投資を行い、長期的なリターンの最大化のみを目指す。
同社によると、2023年9月に運用を開始して以降、日次の騰落率はS&P500指数に対して1.5倍以上の振れ幅を計測している(ナスダック100指数に対しては1.3倍以上|※2)。
市場全体が不調時には、インデックス投資よりも大きく下落しやすいが、市場全体が好調時には、インデックス投資よりも大きく上昇しやすい傾向にある。
生涯1,800万円という限られた非課税投資枠の中で、長期的に獲得できるリターンを最大限に追求できるよう設計された、積極的な投資家のための投資信託。
※1 パワー系投信:次の2つの特徴〈1.一般的なアクティブファンドのようにリスク(トラッキング・エラー)の大きさに制約を設けず、より高い長期的リターンの獲得を目指す。2.デリバティブ取引をヘッジ目的以外に使用しない。〉を持つ投資信託のことを指す。価格変動率(変動リスク)が一般的なインデックス投資よりも大きい傾向を持つため、リスク許容度の低い方または想定投資期間が短い人には適していない。
※2 sustenキャピタル・マネジメントの計算に基づくβ値(2024年8月19日現在)。
- NISAのポテンシャルを限界まで引き出したい
積極的な運用を実現する代表的な投資商品である「レバレッジファンド」はデリバティブ取引を積極的に活用するため、NISAでは投資することができない。一方で『GeoMax』は、デリバティブ取引の利用をヘッジ目的等に限定しているため、NISAに適合している。sustenキャピタル・マネジメントでは、いわば、長期投資のためのブルファンドの役割を果たすのが、『GeoMax』であるとしている。
- 進化する投資戦略
sustenキャピタル・マネジメントによると、無期限化されたNISAの可能性を最大活用するには、長期で投資を継続することが大切。『GeoMax』は長期的に陳腐化しないよう、特定のセクターやテーマに固定的に投資せず、投信内で機動的に銘柄を入れ替える(※3)。さらに継続的に戦略をバージョンアップしていくことで、長く保有していただけるように工夫している。
※3 『GeoMax』は、 「マグニフィセント・セブン」等と称される大型ハイテク企業や、人気の高い業種・テーマに関連する企業(例:半導体関連)など、特定の銘柄群に固定的に投資することはない。セクターやテーマ、時価総額の大きさに関係なく、常に長期的なリターンを最大化するために独自の視点で組入銘柄を見直しする。sustenキャピタル・マネジメントは、「NISAで『GeoMax』を活用いただくことで、非課税のメリットを享受しながら、長期リターン最大化のための機動的な投資を実践していただくことが可能です」と述べている。