ひふみ投信・ひふみプラス、つみたてNISA対象商品として仮確定


レオス・キャピタルワークスが運用する投資信託 ひふみ投信、ひふみプラスが2018年1月より始まる積み立て投資を前提とした少額投資非課税制度「つみたてNISA」の対象となる投資信託に仮確定した。

レオス・キャピタルワークスによると、法令上、「つみたてNISA」に係る運用会社による金融庁への対象商品の届出及び投資家による販売会社への口座開設の申込みは、2017年10月1日より開始することとされているため、現段階において確定情報ではないが、ひふみ投信、ひふみプラスともに届出を行う予定で、準備を進めている。

レオス・キャピタルワークスは次のようにコメントしている。

少子高齢社会が進展し、老後に備えた資産形成を含め、お客様ご自身での資産の運用が必要と叫ばれるなか、この「つみたてNISA」を通じて、お客様の長期間での積立・分散投資を促進し、安定的な資産形成を支援できるような商品性を継続してまいります。

ひふみ投信について

ひふみ投信は「できるだけ安いコストで、幅広いお客様の資産形成を長期にわたって応援したい」という思いを「ためてふやす」という考え方で、レオス・キャピタルワークス(株)が直接販売する投資信託。ローコストかつ安定した運用で、2008年10月設定以来 +330.0%の運用成績を残している。(2017年7月末現在)信託報酬の一部を還元する日本初の仕組み「資産形成応援団(信託報酬一部還元方式)」などの新しい仕組みを積極的に取り入れた。公益財団法人日本デザイン振興会主催の 2016年度グッドデザイン賞において、ひふみ投信のビジネスモデルが評価され、「2016 年度グッドデザイン賞」を受賞。投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year においても毎年コンスタントに入賞するなど、多方面から高い評価を受けているファンド。

基準価額42,996 円純資産総額735.6 億円 (2017 年7 月末現在)

ひふみプラスについて

ひふみプラスは ひふみ投信と同様の「ひふみ投信マザーファンド」に投資し、販売会社を通して販売する投資信託。現在44社の販売会社が販売し、2012年5月の設定以来+250.2%の運用成績を残している。(2017 年7 月末現在)

基準価額35,019 円 純資産総額2,258.5 億円(2017 年7 月末現在)

レオス・キャピタルワークス