自動貯金アプリ「finbee（フィンビー）」を運営する株式会社ネストエッグは、りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行と戦略的業務提携を締結したと2018年8月30日に発表した。
これまでfinbeeは、 更新系API（※）を活用した銀行口座間の連携による自動貯金アプリを提供してきた。今回の提携により、りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の三行が順次提供を予定している「提携ウォレットアプリ」サービスにおいて、finbeeが提供する自動貯金機能を利用できるようになる。
株式会社ネストエッグは、「今後もネストエッグは、 接続銀行や提携銀行を全国へ拡大しより多くのお客様の幅広いニーズに対応していくとともに、 便利で使いやすい貯金のプラットフォームを目指します」とコメントしている。
（※1）更新系APIは、 銀行の認証基盤でお客様の口座契約を認証することにより、 株式会社ネストエッグが顧客情報（インターネットバンキングのログインID・パスワード、 個人情報など）を保有することなく、同社サービス経由で普通預金口座とその一部である貯金用口座間の振替などができるシステム接続方法。
【finbeeのサービス概要】
finbeeは貯金の目的や目標金額、 貯金のルールが簡単に設定でき、ライフスタイルに合わせた貯金をサポートするアプリ。 2016年12月にサービスを開始。
