株式会社400Fが運営する「お金の健康診断」は、 居住地や年齢、 年収、 家族構成など20個ほどの質問に答えるだけで、 同地域・同年代の人と比較し、 利用者の家計状況を診断する。その後、 利用者に最適なFP(ファイナンシャルプランナー)やIFA(金融仲介業者)を紹介し、 チャットで気軽に相談することができるサービス。400Fによると、お金の健康診断はオンラインで相談が可能であることや、 チャット形式のため隙間時間に相談できることなどから、 忙しい社会人でも利用しやすいサービスとなっている。
「お金の健康診断」訪問者数が10倍近く急増中
広告やメディアの運営に加えて、 昨今の外出自粛要請などが追い風となり「お金の健康診断」への訪問者数が2020年7月には同年4月と比較して10倍程度まで増加している。チャットでの発言回数も3万回を超え、 より多くの人が「お金の健康診断」を利用してFP/IFAにチャットでお金の悩みを相談している状況。
自社オウンドメディア「オカネコ」の検索閲覧数が飛躍的に増加中
お金に関する様々な記事を掲載している400Fの自社メディア「オカネコ」について、 2019年11月より運営を開始しているが、この3ヶ月間で検索閲覧数が飛躍的に増加している。 400Fによると、検索ユーザーは「お金」に関連したキーワードで検索をかけており、 お金に対する関心度が比較的高いユーザーといえる。
記事の一部は提携するFP・IFAが執筆に協力しており、その記事を閲覧したユーザーが執筆者にチャットでお金の相談をするケースも増えている。検索閲覧数の増加に伴い、 相談件数も飛躍的に増加している。400Fは、「今後もお金に関心のあるユーザーに有益な情報を提供し続け、 より多くの方に訪問していただけるようなWEBメディアを目指して「オカネコ」を運営してまいります」と述べている。
提携するFP・IFAも100社以上に増加。 1年間で5倍に急増中
「お金の健康診断」に登録しているFP・IFA企業も順調に増加し、 2020年7月時点で100社を超えている。
オンラインセミナーへの集客も開始
2020年7月より、 「お金の健康診断」に提携するFP・IFAが開催するオンラインマネーセミナーへの集客を開始している。 400Fが運営するメディア「オカネコ」や広告にオンラインセミナーの内容を掲載し、 興味をもった利用者がそのままセミナーへの申し込みができるような設計となっている。 開始から1ヶ月程度で、すでに複数のオンラインセミナーへ多数の申し込みが発生しており、 今後利用者の増加に伴ってさらに拡大を図る。