ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは、本日9月8日より「全世界株式インデックス・ファンド」の運用を開始した。
「全世界株式インデックス・ファンド」は、日本を含む先進国23カ国・新興国24カ国の2000銘柄以上の株式で構成されるMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)に連動するインデックス・ファンド。日本株を含むMSCI ACWIに連動する公募投資信託は、国内初設定※1となる。また、2018年1月より始まる少額投資非課税制度「つみたてNISA」の投資信託における対象商品となる予定。
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズでは、次のようにコメントしている。
同ファンド1本で全世界の株式に投資ができる、リバランス不要の「全世界株式インデックス・ファンド」は、初めて投資をされる方や、つみたてNISAを行う方にも適した投資信託です。信託報酬は0.48%(税込み0.5184%)です。
「全世界株式インデックス・ファンド」は、オンライン証券、銀行、地方銀行等での取り扱いを予定しており、順次、販売会社を追加していく予定。
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社 代表取締役社長である髙村孝氏は、次のように述べている。
当社は、世界中の機関投資家に対する運用サービスで培ってきたノウハウと精緻なファンド運用能力を活かし、個人投資家の皆様の資産形成の核となる商品の提供に今後も努めてまいります。
※1: 当社調べ、2017年9月8日現在