JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社は、学校法人大阪電気通信大学が新設するアセット・マネジメント学科への協力の一環として、同大学が9月21日(日)に開催する「アセット・マネジメントセミナー」を支援する。同学科は、資産運用業務・資産管理業務に関する教育に特化した日本初の学科として2009年4月に開設される予定であり、セミナーは学科開設準備企画として、一般社会人向けに開催される。
JPモルガン・アセット・マネジメントは、同学科の教育に多方面から支援していくことで合意しており、今回のセミナーへの協力はその第一弾となるもの。具体的には、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社取締役副会長であり、本年6月に同大学の客員教授に就任している中井正彦氏が講師として参加し、「低金利・インフレ時代の資産運用について」をテーマに講演を行う。
JPモルガン・アセット・マネジメントでは、企業の社会的責任(CSR)の一環として投資啓蒙を推進しており、地域コミュニティと協力しながら、個人の投資に関する理解を深める活動に取り組んでおり、「今後も、同学科への支援やその他の活動を通じて、関西をはじめ日本全国において投資家の裾野を広げ、投信業界全体の発展に寄与することを目指していきます」と述べている。