野村アセットマネジメントは、「PRI in Person 2023」の公式サイドイベントとして「投資家と企業の対話フォーラム:本気のサステナビリティ経営」を2023年10月3日にPRI※1と共同で開催する。
PRI in PersonはPRIが年に一度開催する、ESG・責任投資に関する世界最大規模の国際会議。世界中の投資家やアセットオーナー、政策立案者など専門家が集結し、責任投資をめぐる最新のトピックを議論する。今回は15回目の会議で、日本での開催は初めてとなる。
野村アセットマネジメントは、この開催に合わせて対話フォーラムを開くことで、日本・アジアにおける責任投資を牽引すると同時に、世界の投資家に日本企業の魅力を改めて訴える「橋渡し役」を担う※2。
また、同社はPRI in Person 2023 の次の公式セッションにも登壇する。
- 10月4日 「Nature Stewardship: Navigating the Ecosystem」 責任投資調査部ESGインベストメントマネージャー 山脇大がパネリストとして登壇
- 10月5日 「Managing Human Rights Issues in the Value Chain」 責任投資調査部シニアESGスペシャリスト 河合若葉がパネリストとして登壇
詳細→https://pip2023.unpri.org/tokyo/
野村アセットマネジメントは、「当社は今後も、責任ある機関投資家としてESG課題の解決に取り組みながら、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指していきます」と述べている。
<「投資家と企業の対話フォーラム:本気のサステナビリティ経営」の概要>
日時 | 2023年10月3日(火) 9:00~11:30 (終了後ネットワーキングの時間を設けます) |
会場 | グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール (東京都港区高輪3-13-1) |
主催 | 野村アセットマネジメント、PRI |
申込み | PRI登録ページより申込み
https://www.unpri.org/all-events-and-webinars/investor-company-forum-sustainability-in-corporate-japan-/11718.article |
アジェンダ
第一部では、気候変動や生物多様性、人権問題を中心に、サステナビリティの取り組みや情報開示についてパネルディスカッションを行う。野村アセットマネジメント常務CIO(日本株アクティブ)の村尾祐一氏がモデレーターを務め、日本を代表する企業から3名のパネリストが登壇する。第二部では、日本を代表する企業8社が、ラウンドテーブル形式で投資家と直接対話を行う。
9:00~9:20 | 受付 |
9:20~9:25 | 主催者より開会のご挨拶 |
第一部
9:25~10:20 |
パネルディスカッション (同時通訳付き)
<パネリスト> 鈴木美佳子氏 株式会社リコー コーポレート執行役員 ESG・リスクマネジメント担当 飯塚優子氏 住友林業株式会社 執行役員 サステナビリティ推進部長 赤松茂隆氏 三菱商事株式会社 IR・SR部長 <モデレーター> 村尾 祐一氏 野村アセットマネジメント株式会社 常務CIO(日本株アクティブ) |
第二部
10:25~11:30 |
ラウンドテーブル (一部同時通訳付き)
株式会社リコー 住友林業株式会社 三菱商事株式会社 エーザイ株式会社 株式会社 商船三井 株式会社 日立製作所 株式会社レゾナック・ホールディングス 野村ホールディングス株式会社 |
※1 PRI(責任投資原則)とは、2006年にアナン国連事務総長が提唱し、環境・社会・ガバナンス(ESG)を投資分析と意思決定のプロセスに反映することを目的として策定された一連の投資原則。野村アセットマネジメントは2011年3月にPRIへ署名し、責任投資に関わる活動の強化を進めている。2023年6月末時点で、5,372機関がPRIに署名している。
※2 野村アセットマネジメントは世界中の投資家に日本企業の魅力を訴え、日本の資本市場に世界の投資家を誘引する活動に取り組んでいる。2022年3月8日付ニュースリリース「投資家と日本企業をつなぐ「Project BRIDGE(プロジェクトブリッジ)/ 日本株で元気に!の立ち上げについて」を参照。