自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」を運営する株式会社ネストエッグは、10月1日から百五銀行と更新系API(※)を活用した口座連携を開始する。
今回の連携で百五銀行に口座を持つ人も、finbeeを利用できるようになる。finbeeのAPI接続を通じた銀行との連携は、 東海地区では初となる。
ネストエッグでは、「今後もネストエッグは、 より多くのお客様に自動貯金サービスをご利用いただけるよう接続銀行を全国へ拡大し、 日本のFintechを牽引してまいります」とコメントしている。
(※1)更新系APIは、銀行の認証基盤で顧客の口座契約を認証することにより、ネストエッグ社が顧客情報(インターネットバンキングのログインID・パスワード、 個人情報など)を保有することなく、同社サービス経由で普通預金口座と貯金用口座間の振替などができるシステム接続方法。
【イメージ図】
【finbeeのサービス概要】
finbeeは貯金の目的や目標金額、貯金のルールが簡単に設定でき、顧客のライフスタイルに合わせた貯金をサポートするアプリ。2016年12月にサービスを開始し、幅広く利用されている。ネストエックでは、今後は、接続銀行の拡大および利用者がより便利に利用できるような機能を追加していく予定。