北國銀行は、2021年10月1日より投資信託新商品として、SOMPOアセットマネジメント株式会社の「FDA日米バランスファンド(安定型)、愛称:みどりの架け橋・安定型」、「FDA日米バランスファンド(成長型)、愛称:みどりの架け橋・成長型」の取扱いを開始する。
「FDA日米バランスファンド」は「投資先がシンプル」「低コスト」「中長期でリスクを抑えた運用」を目指し、長期的な視点から日米の株式・国債に分散投資するファンド。信託報酬は北國銀行の窓販取扱いファンドで最も低水準の年率0.385%(税込)となっている。
「FDA日米バランスファンド」には、株式と債券の資産配分割合が異なる「安定型」と「成長型」の2つのコースがあり、投資家の資産運用の目的やリスク許容度に応じて選択できる。販売チャネルについては全営業店で取扱う。
なお、「FDA日米バランスファンド」の運用に関して、株式会社北國フィナンシャルホールディングス(2021年10月1日設立予定)傘下の株式会社FDアドバイザリーが投資助言を行う。
北國銀行は、「当行では、資産運用についてお客さまと共に考え、中長期投資によるお客さまの夢や目標の実現に努めてまいります」と述べている。
1. 取扱開始日:2021年10月1日(金)(10月1日(金)~10月7日(木)は募集期間)
2. 販売チャネル:全営業店(インターネットバンキングでの申込みは10月8日(金)以降となる。)
3. 新商品について
<正式名称>
- FDA日米バランスファンド(安定型)、愛称:みどりの架け橋・安定型
- FDA日米バランスファンド(成長型)、愛称:みどりの架け橋・成長型
<運用会社>
SOMPOアセットマネジメント株式会社
<特長>
- 主として、日本株式、日本国債、米国株式、米国国債を投資対象とする、日本、米国の金融商品取引所等の上場投資信託証券(ETF)に分散投資を行う。
- 投資目的やリスク許容度に合わせて、想定される値動きの大きさが異なる「安定型」と「成長型」の2つのファンドがある。
- 各資産を投資対象とするETFへの基本投資配分比率は、投資助言会社である株式会社FDアドバイザリーからの、「安定型」「成長型」それぞれのファンドの目的に合わせた投資助言に基づき、決定する。
- 組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行なわない。
- 予定基本投資配分比率(2021年10月)
- 日本株式:(1)10% (2)25%
- 米国株式:(1)10% (2)25%
- 日本国債:(1)40% (2)25%
- 米国国債:(1)40% (2)25%
基本投資配分比率は、投資助言会社からの投資助言に基づき決定されるため、変更になる可能性がある。
<設定日>
2021年10月8日
<決算日>
年1回(10月7日)
<信託期間>
無期限
<申込手数料>
なし
<信託報酬>
年率0.385%(税抜0.35%)
※ファンドの投資助言会社である株式会社FDアドバイザリーへの報酬(年率0.08%(税抜))が含まれる。
<信託財産留保額>
なし