バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社が2014年8月25日に金融庁への届出を完了した香港籍ETFの「バンガード・FTSE・アジア(除く日本)高配当株式ETF」(証券コード3085)がSBI証券とマネックス証券において各々9月5日、9月16日に取り扱いが開始された。今後、楽天証券などにおいても取り扱いが開始される予定。
「バンガード・FTSE・アジア(除く日本)高配当株式ETF」は、FTSEアジアパシフィック(除く日本・オーストラリア・ニュージーランド)ハイディビデンド・イールド・インデックスへの連動(手数料および経費の控除前)を目指すETF。同インデックスは、世界の投資可能な時価総額の98%をカバーする、FTSEグローバル・エクイティ・インデックス・シリーズ(GEIS)の派生インデックス。構成銘柄は平均以上の配当利回りを特徴としている。
SBI証券とマネックス証券のウェブサイトでは、「バンガード・FTSE・アジア(除く日本)高配当株式ETF」(3085)と、バンガード初の香港籍ETFである「バンガード・FTSE・アジア(除く日本)ETF」(2805)の特徴を紹介するオンラインセミナーが公開されている。また、マネックス証券では10月16日までバンガード創業者ジョン・ボーグルの著書とオリジナルグッズのプレゼントキャンペーンを実施中。