コモンズ投信は、同社が運用、販売する「コモンズ30ファンド」は、第1回「モーニングスター・ファンド・アワード」国内株式部門において、最優秀ファンド賞を受賞したと発表した。
「モーニングスター・ファンド・アワード」は、独立系大手投資調査会社の米国Morningstar(Morningstar, Inc.)が、日本においてはじめて開催したファンドアワードです。モーニングスターのグローバルな手法に沿い、モーニングスター・メダリスト・レーティング(TM)を用いて、マネージャー・リサーチチームが「これまで長期にわたって投資家の皆様の成功に貢献し、今後も高いリスク調整後リターンを長期的に提供できる」と判断したファンドに贈られる。その第1回アワードにおいて、コモンズ30ファンドは最優秀賞を受賞した。
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コモンズ30ファンドが日本の国内株式部門のモーニングスター・ファンド・アワード最優秀賞を受賞
コモンズ投信は、「2009年の運用開始以来、お仲間(コモンズ投信では受益者を親愛を込めて「お仲間」と呼んでいます)の皆さまとともに大切に育ててきたコモンズ30ファンドが、15年目の節目にグローバル基準のアワードにおいて、マザーマーケットでもある日本国内株式部門で最優秀賞をいただけたこと、深い感謝と共に大変うれしく思っております。 今後も、お仲間の皆さまの資産づくりのお役に立てるファンド運営を役職員一同、力を合わせて行って参ります」と述べている。
授賞式の様子
また、コモンズ投信株式会社 代表取締役社長 兼 最高運用責任者 伊井哲朗氏は次のようにコメントしている。
この度の受賞を役職員一同、大変嬉しく思っています。ありがとうございます。
世界で16万本以上のファンドレーティングをされているモーニングスター社の記念すべき第一回のアワードにおいて、日本株ファンドでの最優秀賞の受賞、本当に背筋の伸びる思いです。
コモンズ投信は、“誰もが長期的な資産形成が出来る長期投資のファンドを創ろう。世代を超える30年目線で”との想いで創業しました。その為にも、人気のテーマを掲げて資産を集めるようなベストセラーファンドは決して狙わず、誰からも永く愛されるロングセラーファンドを目指してきました。
当アワードは、1年、3年、5年のリターンとリスクの定量分析に加え、運用会社、運用プロセス、運用担当者などを定性的にも考慮しての評価ですから、まさにお客さまの長期的な資産形成に大切な要素が重視されており、コモンズ30ファンドの目指すべき方向と一致しています。
一方、良好な運用成績は運用会社の頑張りに加え、長期的に資産を託していただけるお客さまの存在無くして実現しません。コモンズ30ファンドは運用開始してから15年目を迎えていますが、この8月末時点で176ヵ月の運用期間のうち約90%の期間に相当する160ヵ月で資金流入(お仲間の皆さまからの資金流入増)となっています。多くのお仲間の皆さまからの積立投資による継続的な資金流入がこの運用成績を支えているわけです。まさに、今回の受賞はお仲間の皆さまが受賞されたと同義だと思っています。
心から、感謝申し上げるとともに、この受賞の喜びをお仲間の皆さまと笑顔で分かち合いたいと思います!