独立系ファイナンシャルアドバイザー法人であるファイナンシャルスタンダード株式会社(FS)は 2018年10月1日より、楽天証券ラップサービス【愛称:F-STYLE】/(F-STYLE)の仲介を開始する。
ファイナンシャルスタンダードは2018年8月末時点での顧客仲介預かり資産が350億円を超えてきた。
ファイナンシャルスタンダードは次のように述べている。
様々な層のお客様よりご支持を頂く中、 一方で「どうすればお客様に長く運用を継続頂けるのか」という問題と常に向き合ってまいりました。 資産運用において最も重要なことは「継続すること」ですが、 様々な危機や問題が起こる中、 一般の投資家の方がそれを行うことは非常に難しいといえます。 その問題の解決策として、 FSは投資一任サービス【 F-STYLE】 を選択しました。
顧客は楽天証券と投資一任契約を結ぶが、その運用に対する助言をファイナンシャルスタンダードが楽天証券に行うスキーム。
フィナンシャルスタンダードによると、 従来の「分散投資」ではない「戦略の分散」を取り入れた「F-STYLE」は、機関投資家等向けや海外でしか提供されていない運用戦略も調査し、「良い運用戦略」を持った投資信託を厳選し、オルタナティブファンドも組み合わせることで大きな資産価値下落リスクを極力抑える特徴を持ち合わせる。
ファイナンシャルスタンダードでは、2012年の設立以降、「金融商品の売り手側ではなく、 お客様の側に立って資産運用のお手伝いをしたい」という信念を持ってコンサルティングを行ってきた。同社は、「今後もFSはこの信念を忘れることなく、 お客様のよりよいライフスタイルの実現に向かって邁進してまいります」とコメントしている。
◆「F-STYLE」の仕組み