株式会社クレディセゾンと、株式会社大和証券グループ本社の子会社である株式会社 CONNECTは、2020 年10 月 1 日付で「金融商品仲介業に関する業務委託基本契約書」を締結したと発表した。
大和証券グループ本社とクレディセゾンは、両社が創業以来培ってきた金融ビジネスの ノウハウと顧客ネットワークを相互に活用し、多様化するマーケットニーズに対して「次世代の 総合金融サービス」を開発・提供し、「金融の未来」を創造することを目的に、2019 年 9 月 5 日付 で資本業務提携をした(※1)。
この業務提携の取り組みの一環として、CONNECT とクレディセゾンは「金融商品仲介業に関する業務委託基本契約書」を締結する。
株式会社CONNECT は、大和証券グループ本社の子会社として設立され、大和証券グループが創業以来 培ってきた証券・金融ビジネスに関する様々なノウハウを最大限活用し、デジタル・ネイティブ 世代の顧客が、未来に向けた資産形成を行うための新しい金融サービスを創出・提供している。
クレディセゾンが有する資産形成層を中心とした約 3,700 万人(グループ含む)の クレジットカード会員に CONNECT が持つ商品・サービスを提供することで、「貯蓄から 資産形成へ」の流れをサポートする。
また、CONNECT が業務提携している STOCK POINT 株式会社が運営するポイント運用サービス「StockPoint for CONNECT」(2020年 7月1日開始)と クレディセゾンの永久不滅ポイントとの連携をより一層加速させるとともに、クレディセゾンが 持つクレジットカード等を中心にした金融ビジネスのノウハウと、CONNECT が持つ証券・金融 ビジネスに関するノウハウを掛け合わせて協業することで、資産形成層の顧客が真に求める 金融商品・サービスを開発していく。