三菱UFJ投信株式会社は、「三菱UFJ グローバル農業関連株式ファンド＜愛称：ゴールデン・ハーベスト＞」を新規に募集・設定する。
ファンドの特色は次の通り。
1：主にに世界（含む日本）の農業関連企業の株式に投資を行い、信託財産の中長期的な成長をめざす。
- 主として、グローバル農業関連株式マザーファンド受益証券への投資を通じて、世界（日本を含む）の農業関連企業の株式に投資を行う。
- グローバル農業関連株式マザーファンド受益証券の組入比率は高位を維持することを基本とする。
- ファンドにおける農業関連企業とは種苗・農業化学、農産物等の生産・加工・流通、農業関連設備、農林畜産業関連のサービスを提供する企業及び「農業関連分野への投資拡大の恩恵を受け、かつ、中長期的に当該企業の売り上げ全体に影響を与える」と、ウエリントン・マネージメント社が判断した企業。
２：ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーにマザーファンドの運用指図に関する権限を委託する。
ウエリントン・マネージメントは米国で最も歴史のある運用会社のひとつ。米国マサチューセッツ州ボストンに本拠を構え、米国ならびに世界各地のオフィスと共に投資運用サービスを提供している。世界40ヶ国以上の機関投資家向けに、米国ならびにグローバルの株式、債券、通貨、商品、実物資産、アクティブ資産配分のポートフォリオを運用している。
３：原則として、為替ヘッジを行わない。
「三菱UFJ グローバル農業関連株式ファンド」の当初募集期間は2007年10月17日から2007年11月5日まで。設定日は2007年11月6日。信託期間は2007年11月6日から2014年11月17日まで。決算および分配は原則として、年2回の決算時に収益分配方針に基づき分配を行う。
申込手数料は最大で申込代金の3.15%（税込）。信託財産留保額は換金請求受付日の翌営業日の基準価額の0.3%。信託報酬は純資産総額の年1.89％（税込）。販売会社は三菱UFJ 証券。
