名古屋銀行、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(1年決算型)」等の取り扱い開始


ピクテ投信投資顧問が運用する、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(1年決算型)」および「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(1年決算型)円コース 愛称:グロイン・マイルド1年」の販売会社に10月3日から名古屋銀行が加わる。

「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(1年決算型)」は、主に世界の電力・ガス・水道などの公益企業が発行する株式の中から配当利回りの高い銘柄に注目して分散投資する1年決算型ファンドとして、2008年10月31日に設定された。日本最大級の株式投資信託として純資産総額7066,3億円(2016年9月30日現在)を誇る「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」と同様のポートフォリオで運用を行う。販売会社数は10月3日以降39社(証券会社:19社、銀行:20行)となる。

「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(1年決算型)円コース」は、主に電力・ガス・水道などの世界の高配当利回りの公益株式に分散投資をする1年決算型のファンドとして2016年7月22日に設定された。ピクテ投信投資顧問によると、同ファンドは、世界的な低金利のなか、世界の高配当公益株式は安定した収益基盤を有するため、相対的に配当利回りが高く、注目される資産のひとつ。また、原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図る。販売会社数は10月3日以降、3社(証券会社:2社、銀行:1行)となる。

ピクテ投信投資顧問は、「弊社は、210年を越す歴史の中で培った運用ノウハウおよび独自のグローバル・ネットワークを生かし、中長期的な資産形成に適したファンドを通じて、国際分散投資の機会を日本の投資家の皆さまにご提供して参ります」と述べている。