三菱UFJ投信株式会社が設定・運用する確定拠出年金向け投資信託（公募投信の確定拠出年金向け分を含む、計58本）の純資産残高が2007年10月9日付で2,000億円の大台を突破した。
同社では、2001年10月の確定拠出年金制度のスタートと同時に投資信託商品の提供を開始し、約4年2ヶ月経過後の2005年11月に純資産残高が1,000億円を突破した。この度さらに1,000億円を上乗せするのに要した期間は約1年10ヶ月と大幅に短縮された。
三菱UFJ投信の確定拠出年金向け投資信託は、内外の株式・債券にバランスよく投資する「三菱UFJ プライムバランス（安定型）（確定拠出年金）」「三菱UFJ プライムバランス（安定成長型）（確定拠出年金）」「三菱UFJ プライムバランス（成長型）（確定拠出年金）」（10月9日現在の純資産残高873.7億円（3本合計））や国内債券のパッシブ運用を行う「三菱UFJ DC国内債券インデックスファンド」（同純資産総額266.7億円）などの商品を中心に、順調に残高が増加している。
三菱ＵＦＪ投信の主な確定拠出年金専用投信の純資産残高
（10月9日現在、単位：億円）
- 三菱UFJ プライムバランス（安定成長型）（確定拠出年金） バランス型450.1
- 三菱UFJ プライムバランス（成長型）（確定拠出年金） 国際株式型（一般型） 288.8
- 三菱UFJ DC国内債券インデックスファンドバランス型266.7
- 三菱UFJ プライムバランス（安定型）（確定拠出年金） バランス型134.8
- 三菱UFJ DCトピックスオープンインデックス型（TOPIX連動型）112.0
- 三菱UFJ 日本株アクティブオープン（確定拠出年金） 国内株式型（一般型） 82.9
- 三菱UFJ DC国内株式インデックスファンドインデックス型（TOPIX連動型）78.5
- ＜DC＞日本株スタイル・ミックス・ファンド国内株式型（一般型） 50.8
- 三菱UFJ ＜DC＞インデックス・ライフ・バランスファンド（安定成長型）バランス型41.6
- 三菱UFJ インデックス２２５オープン（確定拠出年金） インデックス型（日経225連動型）32.4
