SBI証券は、2023年10月13日(金)に、株式会社キッズスターの提供のもと、子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』にて「かぶすごろく」をリリースした。
このゲームは、株式投資について子ども向けに分かりやすく表現したすごろく形式の疑似体験ゲーム。各マス目で株式投資にまつわる様々なイベントが発生し、プレイヤー自身で売買の判断をしてお金を増やしながらゴールを目指していくという内容。次世代を担う子どもたちに金融や証券投資などの世の中の仕組みについて、楽しみながら学んでもらうことを目的としている。
SBI証券は次のように述べている。
金融経済教育は小学校の授業にも取り入れられるなど、年々注目が高まっています。「お金」は生活していく上で不可欠なものです。誰もが稼ぐ、使う、貯めるなど、日々様々な形でお金と関わって生きています。このたび提供する「かぶすごろく」では、子どものころからお金について学び、適切な判断力(金融リテラシー)を身に付け、お金が人生にどのように役立つのかを考える機会を提供できるものと期待しています。当社は、今後も金融経済教育の推進に取り組み、若年層の金融リテラシー向上に貢献していきます。
【「かぶすごろく」ゲームの概要】
1.プレイ人数と最初に保有する株を選び、ゲームスタート
本ゲームは最大4名でプレイすることができ、家族や友人とプレイすることや、コンピューターのプレイヤーを選択して1人で楽しむこともできる。プレイ人数、キャラクター、最初に購入する株式を選択し、サイコロを振るとゲームが始まる。
2.イベントでお金を増やしながらゴールを目指す
マス目に止まると株式投資にまつわる様々なイベントが発生する。持っている株式の価値が上がったタイミングで売却するなど、プレイヤー自身が判断をしていく。配当金が貰えるマス目や企業が倒産して株式がなくなってしまうマス目などもあり、様々な状況において判断しながら、お金を増やしてゴールを目指す。ゴールすると、順位に応じたボーナスが手に入り、持っているお金と合算して最も多くお金を持っているプレイヤーが勝利となる。
▼「かぶすごろく」プレー動画(YouTube『ごっこランド』チャンネル)
https://www.youtube.com/watch?v=O-jMjq9cp7A
【子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』について https://www.kidsstar.co.jp/gokkoland 】
キッズスター独自開発・提供の『ごっこランド』は、子どもたちが大好きな“ごっこ遊び”を通して、インタラクティブに“社会のしくみ”が学べる無料の社会体験アプリ。
『ごっこランド』では、協賛企業の商品やサービスに沿って開発した体験コンテンツを、パビリオンとして出店している。2023年10月現在、累計600万ダウンロードを突破し、様々な業種を代表する70社以上の企業・団体が出店し、子育て世代への新しいブランディングやマーケティング手法として活用している。