コモンズ投信、公募インパクトファンド「まあるい未来共創ファンド cotocoto(コトコト)」 の運用を開始


コモンズ投信株式会社は、2024年10月21日(月)に株式会社丸井グループが掲げるインパクトをもとにした公募インパクトファンド「まあるい未来共創ファンド cotocoto(コトコト)」 の運用を開始する。

「まあるい未来共創ファンド cotocoto」は、より良い未来をつくるために、社会にポジティブなインパクトを生み出す企業への投資を通じて社会的リターンと長期の経済的リターンの両立を目指す。ファンドは、コモンズ投信の共創パートナーである丸井グループが掲げるインパクトをコンセプトとして設定している。

コモンズ投信によると、「まあるい未来共創ファンド cotocoto」の特徴は、丸井グループが、社会課題を起点に、「小売」「フィンテック」「未来投資」という三位一体のビジネスモデルを基盤にし、よりよい未来のために生み出したい目標として「インパクト」を定義、そのインパクトを元に、生まれた点にある。

コモンズ投信はアセットマネージャーとしてインパクトテーマから具体的な投資テーマを設定、投資先を選定し運用する。

コモンズ投信は、すでにかんぽ生命と組んだ「コモンズ・インパクトファンド~共創~」の運用実績があり、また、創業以来続けている寄付の取組を通じて、社会課題への知見を深めてきた。コモンズ投信は、「この2社が共に取り組んだからこそ、この『まあるい未来共創ファンド cotocoto』が誕生しました」と述べている。

「まあるい未来共創ファンド cotocoto」の販売は丸井グループの証券会社であるtsumiki証券