立正大学経済学部では、2008年度秋季公開講座を開講した。本講座は、立正大学大学院経済学研究科の特殊講義「資産運用論」の一部を公開するもの。
公開講座の開催期間は2008年9月22日から2008年12月22日の毎週月曜日(11月3日除く)、時間は19時30分~21時10分。場所は立正大学大崎キャンパス11号館7階1171教室(予定)、受講料は無料。公開講座のスケジュール、講義内容、ゲストスピーカーは次の通り。
日時 | カリキュラム | 講義の概要 | スピーカー/ゲストスピーカー | |
1 | 9月22日 |
ガイダンス
〔資産運用論とは〕 個人資産形成の心得 |
○講義の目的、概要の紹介
○パーソナル・ファイナンスと資産運用 |
立正大学 経済学部
教授 林 康史 |
2 |
9月29日
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投資資産の種類
ポートフォリオ 構築の視点 |
○金融資本市場の概観
○運用スタイル(パッシブ対アクティブ) ○ポートフォリオ構築の基本 |
立正大学 経済学部
教授 林 康史 |
3 |
10月6日
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債券投資・株式投資の見方・考え方
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○株式・債券の特徴
○マーケットの現状 ○株式・債券のリスク・リターン |
前㈱日興
コーディアルグループ 理事 巾村 和敏 氏 |
4 |
10月13日
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金融デリバティブ取引
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○金融デリバティブ取引の種類
○金融デリバティブ取引の活用方法 ○金融デリバティブ取引のリスク・損失事例 |
立正大学 経済学部
教授 林 康史 |
5 |
10月20日
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商品先物市場の見方・考え方
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○商品先物の視点
○商品相場の展望 ○商品投資の実際 |
東京工業品取引所理事
市場構造研究所副所長 多摩大学大学院客員教授 小野里 光博 氏 |
6 |
10月27日
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日本の年金制度とアセットマネジメント
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○日本の年金制度の概要と企業年金を取り巻く環境変化
○年金の資産運用の実務(確定拠出企業年金と資産運用との関わり等) |
野村證券(株)フィデューシャリー・サービス研究センターシニアエグゼクティブ・アドバイザー
山口 登 氏 |
7 |
11月10日
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不動産投資の見方・考え方
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東京海上不動産投資顧問株式会社
代表取締役社長 植松 丘 氏 |
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8 |
11月17日
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運用現場の最前線
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○職場としての資産運用業
○グローバルに見た資産運用業 |
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9 |
11月24日
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行動ファイナンス
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○経済活動と心理学
○相場の心理学 |
立正大学 経済学部
教授 林 康史 |
10 |
12月1日
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リスク管理の考え方
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○統合リスク管理 概説
○リスク事象の実例とリスク管理の陰陽 (現場の視点) |
武蔵大学 経済学部
教授 茶野 努 氏 |
11 |
12月8日
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○オルタナティブ投資
○ヘッジファンドの概要 ○代表的な運用手法・主なプレーヤー・グローバルな動向等 |
企業年金連合会年金運用部
オルタナティブ投資担当部長 安田 伸樹 氏 |
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12 |
12月15日
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リスクマネジメント、
マネーマネジメント |
○リスクの定義と測り方、その目的
○マネジメントの手法 |
大和証券投資信託委託(株)
審査部 次長望月 衛 氏 |
13 |
12月22日
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メディアと
マーケット情報 |
日本経済新聞社生活経済部
デスク田村 正之 氏 |