ウエルス・スクエア、京都銀行を通じた 投資一任運用サービス「京銀ファンドラップ」の提供を開始


株式会社ウエルス・スクエアは、2022年10月24日よ り、京都銀行を投資一任契約締結の媒介業務を委託する登録金融機関として、また、京銀証券を投資一任契約締結の代理業務を委託する金融商品取引業者として、投資一任運用サービス 「京銀ファンドラップ」の提供を開始する。

「京銀ファンドラップ」は、顧客の資産運用に関する考えをもとに、適切な資産配分を提案し、顧客に代わって専用投資信託を組み合わせて運用を行い、定期的に運用報告を行うウエルス・スクエアの投資一任運用サービス「ファンドラップ」の京都銀行および京銀証券におけるサービス名称。

京都銀行および京銀証券では、顧客本位の業務運営に則り、顧客の意向や金融知識・取引 経験、ライフプラン等に基づき、適切な商品・サービスを提供してきた。今般、人生100年時代 のライフステージに添ったコンサルティング・サービス拡充のため、「京銀ファンドラップ」の提供を開始する。

ウエルス・スクエアは、京都銀行および京銀証券とともに、顧客のニーズに合った中長期の安定的な資産運用 サービスを提供し、顧客の資産管理に貢献していく。

 

<京銀ファンドラップのスキーム>

京都銀行が顧客とウエルス・スクエアとの投資一任契約締結の媒介業務(コンサルティング・サービスの提供など)を、京銀証券が顧客とウエルス・スクエアとの投資一任契約締結の代理業務を行う。 ウエルス・スクエアは投資一任業者として運用指図を行う。

■京銀ファンドラップのスキーム図

京銀ファンドラップのスキーム

<京銀ファンドラップの概要>

契約対象 個人および法人のお客様
契約金額 マスター・プログラム:300万円以上1万円単位
ボンドコア・プログラム: 1,000万円以上1万円単位
運用開始日 契約締結日が各月1日~15日の場合:翌月1日
契約締結日が各月16日~月末の場合:翌月16日
専用投資信託 以下の8本が「ファンドラップ」専用投資信託となる。
ファンドラップ(ウエルス・スクエア)日本株式
ファンドラップ(ウエルス・スクエア)債券・安定型
ファンドラップ(ウエルス・スクエア)債券・安定型プラス
ファンドラップ(ウエルス・スクエア)債券・成長型
ファンドラップ(ウエルス・スクエア)外国株式
ファンドラップ(ウエルス・スクエア)外国債
ファンドラップ(ウエルス・スクエア)REIT
ファンドラップ(ウエルス・スクエア)オルタナティブ
運用コース マスター・プログラム: 5段階のリスク水準に基づく10通りの運用コース
ボンドコア・プログラム:3段階のリスク水準に基づく6通りの運用コース
オプションサービス 「定時定額払戻し」サービス
運用報告 3、6、9、12月の末日を基準とする運用報告書を作成
投資顧問報酬 運用資産の時価評価額に対して、最大で年率1.32%(消費税等込 み、税抜き:1.20%)を乗じた額を支払う。

 

<株式会社ウエルス・スクエアについて>

野村グループの野村アセットマネジメント株式会社と野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティン グ株式会社、金融ITソリューションを提供する株式会社野村総合研究所の出資により2016年1月に設 立された資産運用会社。ファンドラップ・サービスの業務プラットフォームを構築し、ファンドラップの投資運用およびサービスの提供を行う。