みずほ投信投資顧問は、「ネット証券専用ファンドシリーズ AR国内バリュー株式ファンド(愛称:サムライバリュー)」を11月30日(水)に新規設定、運用を開始する。
同ファンドは、わが国の中小型バリュー株式を主要投資対象とし、現物株式に投資するとともに、機動的に株価指数先物を売り建てることにより絶対収益の獲得を目指す。2006年3月に設定された「MHAM 絶対収益追求型中小型バリュー株式ファンド(適格機関投資家専用)」と同様の運用手法の商品を、一般の投資家向けの商品として提供する。
同ファンドは、ネット証券4 社による投資信託の販売協力プロジェクト「資産倍増プロジェクト」における4 社専用投資信託「ネット証券専用ファンドシリーズ」第2 回で選定され、2011年11月4日(金)より、同4 社にて販売開始される。
資産倍増プロジェクトとは、投資信託を取扱うインターネット証券大手4 社(SBI 証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券)が、投資信託の販売ならびに投資信託による資産運用の普及啓蒙活動など、様々な活動を共同で行うことを目的として、2011年3月に始動したプロジェクト。
ネット証券専用ファンドシリーズ AR国内バリュー株式ファンド(愛称:サムライバリュー)の信託期間は2011年11月30日から2021年7月22日まで、信託報酬は年率1.2915%(税込)。
なお、2011年11月6日(日)に、大阪にて、資産倍増プロジェクト 共同イベント「ネットで投信フォーラム in Osaka」が開催され、みずほ投信投資顧問も出展する。会場はハービスHALL(大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F)、参加費は無料。