楽天証券は、2024年10月20日（日）より、顧客の現在の投資信託積立設定情報から、「稼ぐ力」・「耐える力」・「安定力」の各スコアや、それらの各スコアをもとに算出する「総合スコア」を診断し、追加で積み立てると各スコアが改善できる投資信託を1つずつ提案する、ロボアドバイザー「かんたん積立診断」の提供を開始した。これにより、顧客は現在の投信積立設定の評価を知り、より良いポートフォリオに近づけられる次の投資信託を知ることが可能になる。
2024年10月20日（日）に提供が開始されたロボアドバイザー「かんたん積立診断」は、顧客の投資信託の積立設定情報から、以下3つの診断項目に関するスコアや、各スコアをもとに算出した「総合スコア」に加え、積立設定のポートフォリオのバランスを診断できるサービス。顧客は、各スコアと診断結果から、自身の積立設定の弱点などを知ることができる。
- 「稼ぐ力」：過去5年の実績リターンをもとに数値化したスコア。どれだけ運用益が出ているかの指標になる。
- 「耐える力」：過去5年の価格の最大下落率をもとに数値化したスコア。市場の急激な値動きに対してどれだけ抵抗力があったかの指標になる。
- 「安定力」：現在の積立設定が、複数の投資信託を組み合わせることで、安定した値動きをどれだけもたらしているか数値化したスコア。積立設定が1銘柄の場合、スコアは1.0になる。銘柄を複数組み合わせることで、どれだけ値動きの幅を抑えて安定させられるかの指標となる。
さらに、「積立商品を追加したいけど何を選べばよいかわからない」という顧客のために、追加で積み立てると、各スコアを改善できる投資信託を1銘柄ずつ提案する。「かんたん積立診断」を利用することで、現在設定している投信積立の評価を知り、顧客が重視するスコアを改善する次の商品を知ることができ、より意向に沿った投資信託の積立をおこなうことが可能になる。詳細→https://r10.to/hkyPvR
楽天証券は次のように述べている。
NISA口座数No.1（※1）の楽天証券は、国内証券単体（開示ベース）で最多の口座数（※2）を誇るだけでなく、J.D. パワーやオリコンによる顧客満足度調査において4冠を達成（※3）しています。今回提供開始するロボアドバイザー「かんたん積立診断」は、投資枠が大幅拡大される新NISAでの積立予約をおこなう際に、追加で積み立てる商品検索に活用いただくべく、2023年11月から12月にかけて提供していたサービスです。 多くのお客様が本サービスで新しい投資商品に触れていただくきっかけとなり、ご好評を博しました。このたび、お客様からのご要望にお応えし、より多くのお客様の資産づくりを支えるべく、いつでも利用可能なサービスとして提供を開始します。なお、本サービスは、2024年9月26日（木）に開示した、今秋を目途に開始する新たなスマートフォン向け資産づくりアプリ「iGrow(TM)」でも提供することをお知らせしていますが、先行して楽天証券のホームページで利用可能になります。
楽天証券は今後も「資産づくりの伴走者」として、今の時代に最適な新しい資産づくりサービスを提供し続けることで、お客様のFinancial Well-beingを実現し、より豊かな人生を歩んでいけるよう最大限のサポートに努めてまいります。
【ロボアドバイザー「かんたん積立診断」イメージ】
（注）画面は開発中のイメージのため、今後変更の可能性もある。
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※1：金融庁「NISA利用状況調査（2024年6月末時点）」および各社ホームページ上での開示情報により、楽天証券にて集計
※2：主要ネット証券（口座数上位5社：auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券（五十音順））で比較（2024年10月18日、楽天証券調べ）
※3：「J.D. パワー2024年個人資産運用顧客満足度調査SM」＜ネット証券部門＞、「2024年 オリコン顧客満足度(R)ランキング ネット証券」、「J.D. パワー2024年NISA顧客満足度調査SM」＜ネット証券部門＞（2024年調査のネット証券部門は同率2社が1位受賞）、「2024年 オリコン顧客満足度(R)ランキング 新NISA 証券会社」にて、それぞれ1位受賞
