マネックス・アセットマネジメント、運用資産残高500億円を突破


マネックス・アセットマネジメント株式会社は、 2021年10月22日時点でおまかせ資産運用「ON COMPASS」「ON COMPASS+」とアクティビストファンド(公募投信、 一般向け私募投信合計)、 その他法人向け私募投信合計の運用資産残高が2020年9月末からの約1年間で約4倍に成長し、 500億円を突破したと2021年10月27日に発表した。なかでもON COMPASS+の運用資産残高が1年間で100億円以上増加するなど、 順調に残高を積み上げている。

マネックス・アセットマネジメント

 

マネックス・アセットマネジメントは、 資産運用の可能性を広げることが、 ステークホルダーの未来の選択肢を増やし、 より豊かな社会を創造することにつながると考えている。 同社は、「今後もお客さまやパートナー企業が思い描く未来の実現を目指して、 質の高い資産運用サービスを提供し続けて参ります」と述べている。

※2020年9月末時点の運用資産残高は129.3億円

マネックス・アセットマネジメントの提供するサービス

マネックス・アセットマネジメントでは、ゴールベースアプローチを採用したおまかせ資産運用(一任型ロボアド)サービスを主たる事業とし、 大きく以下の4つのサービスを提供している。

1. ON COMPASS(オンコンパス)

2016年9月にサービスを開始した、 オンラインで契約まで完結できる、 長期投資に適したおまかせ資産運用サービス。 金融工学に基づいた独自の運用モデルを採用し、 リスク管理を徹底した運用を行う。 投資初心者だけでなく、 投資経験が長い顧客にも多く利用されている。

2.ON COMPASS+(オンコンパスプラス)

オンラインならではの利便性はそのままに、 対面ならではの安心感をプラスした投資一任サービス。 提携金融機関とパートナーシップを組み、 対面サポートを行う。 現在は5社のパートナー企業と連携し、 サービス提供を行っている。

3. アクティビストファンドの運用

カタリスト投資顧問株式会社の投資助言に基づき、 公募投資信託「マネックス・アクティビスト・ファンド」、 一般投資家向け私募ファンド「ジャパン・カタリスト・ファンド」といったアクティビストファンドの運用を行っている。 オープンで総合的なエンゲージメント(対話)を行う、 新しいアクティビストの在り方を推進し、 個人投資家と企業の双方の利益を目指す。

4.機関投資家/事業法人向け運用

金融機関、 事業法人、 財団法人などのお客さまに対して、 個々のニーズに合わせた投資戦略を提案し、 オーダーメイドのファンド組成、運用を行っている。