新生インベストメント・マネジメント、「中国人民元マネジメント債券ファンド(毎月決算型)」を募集・設定


新生インベストメント・マネジメントは、「中国人民元マネジメント債券ファンド(毎月決算型)」を新規募集し設定する。販売会社は安藤証券、香川証券、内藤証券、マネックス証券、三田証券で、11月4日(木)より販売が始まる。

「中国人民元マネジメント債券ファンド(毎月決算型)」は、社債を中心に中国の債券を実質的な主要投資対象とする。またNDF(ノン・デリバラブル・フォワード)取引を用い、人民元のNDF相場の影響を受けるポートフォリオを構築する。(主として米ドル建て)中国債券に投資するとともに、人民元のNDF取引を行い、インカム・ゲインの獲得と、人民元の先高期待からくる収益の獲得をめざす。また毎月の安定した分配をめざす。

ファンドは、ファンド・オブ・ファンズ方式で運用を行い、投資するケイマン籍の外国投資信託が、中国の債券への投資やNDF取引を行なう。同外国投信運用会社は、中国の四大国有商業銀行の一つとされる中国建設銀行の傘下の建銀国際アセット・マネジメント。

「中国人民元マネジメント債券ファンド(毎月決算型)」の信託期間は平成32年11月10日まで。信託報酬は日々の純資産総額に対して年率1.0395%(税抜0.99%)。投資する外国投信の運用報酬(年率0.75%)を含めた実質的な運用管理費用は、年率1.7895%程度。