マネックス・アセットマネジメント、運用資産残高1,000億円を突破


マネックス・アセットマネジメントは、 2022年11月18日時点で運用資産残高が2021年10月末から1年強で約2倍に拡大し、 1,000億円を突破したと発表した。

同社の主力事業である、 投資一任(おまかせ資産運用)サービス「ON COMPASS」「ON COMPASS+」だけでなく、 機関投資家/事業法人向けファンドが運用資産残高増大に大きく貢献した。

マネックス・アセットマネジメント

マネックス・アセット・マネジメントは次のように述べている。

マネックス・アセットマネジメントは、資産運用の可能性を広げることが、ステークホルダーの未来の選択肢を増やし、より豊かな社会を創造することにつながると考えています。今後もお客さまやパートナー企業が思い描く未来の実現を目指して、質の高い資産運用サービスを提供し続けて参ります。

 

マネックス・アセットマネジメントの提供するサービス

ゴールベースアプローチを採用したおまかせ資産運用(一任型ロボアド)サービスを主たる事業とし、大きく以下の4つのサービスを提供している。

1.ON COMPASS(オンコンパス)

オンラインで契約まで完結できる、長期投資に適したおまかせ資産運用サービス。金融工学に基づいた独自の運用モデルを採用し、リスク管理を徹底した運用を行う。投資初心者だけでなく、投資経験が長い顧客も多く利用している。

2.ON COMPASS+(オンコンパスプラス)

オンラインならではの利便性はそのままに、対面ならではの安心感をプラスした投資一任サービス。提携金融機関とパートナーシップを組み、対面サポートを行う。現在は9社のパートナー企業と連携し、サービス提供を行っている。

3.アクティビストファンドの運用

カタリスト投資顧問株式会社の投資助言に基づき、公募投資信託「マネックス・アクティビスト・ファンド」、一般投資家向け私募ファンド「ジャパン・カタリスト・ファンド」といったアクティビストファンドの運用を行っている。オープンで総合的なエンゲージメント(対話)を行う、新しいアクティビストの在り方を推進し、個人投資家と企業の双方の利益を目指す。

4.機関投資家/事業法人向け運用

金融機関、事業法人、財団法人などに対して、個々のニーズに合わせた投資戦略を提案し、オーダーメイドのファンド組成、運用を行っている。