コモンズ投信、特別レポート「コモンズ投信の視点」発行


コモンズ投信株式会社は、2020年12月1日、特別レポート「コモンズ投信の視点」を発行した。

コモンズ投信の視点

コモンズ投信では次のように述べている。

2020年1月に発生した新型コロナウイルスは、瞬く間に世界に広がり、今もその猛威は衰えていません。全世界の人々が遭遇しているこの危機時に、企業はどのような対応をしているのか、コモンズ投信の運用チームは何を考え、どんな視点で企業の調査や分析をして運用に活かしているのか。今回の特別レポート、コモンズ投信の視点では、危機時における企業の対応を調査・分析することで得た学びの一部をご紹介することで、当社の運用哲学や投資の意思決定につながる要素を少しでもお伝えしたいとの想いで発行させていただきました。

このレポートでは、未曾有の危機時という、またとない企業を深く理解する機会において、コモンズ30ファンドでは、「30年目線で企業価値を上げていける、真に強い会社かどうか」を徹底的に問い直した。ザ・2020ビジョンは、「5年先の変化を捉え、迅速に対応できているのか」などを深堀りして調査をした。

こうして得た、危機時における企業の一面をコモンズの視点として、コモンズ30ファンドの投資先から6社、ザ・2020ビジョンの投資先から5社の合計11社を紹介している。

 

【コモンズ30ファンド】

セブン&アイHD(上野)、楽天(上野)、資生堂(原嶋)、ダイキン工業(末山)、シスメックス(末山)、ヤマトHD(原嶋)、エムスリー(末山)

*エムスリーは両ファンドの組入銘柄

【ザ.2020ビジョン】

エムスリー(末山)、アセンテック(原嶋)、マネーフォワード(原嶋)、ダイフク(上野)、ソニー(末山)

*銘柄コード順、( )はアナリスト

また、コモンズ投信では、同レポートの内容を紹介する特別セミナーをオンラインにて開催する。

  • タイトル: 【オンライン】コモンズの視点 ~危機下(コロナ禍)における、企業の対応力vol.2~
  • 開催日時: 12月22日(火)19:00~20:15
  • URL   : https://www.commons30.jp/seminars/detail/1119