ETFの運用残高で世界最大手の「iシェアーズ」、米国株式市場への連動を目指すETF4銘柄が東証に新規上場


ブラックロック・ジャパン株式会社は、「iシェアーズ 米国超大型株ETF(S&P100)」(銘柄コード:1587)、「iシェアーズ 米国小型株ETF(ラッセル2000)」(銘柄コード:1588)、「iシェアーズ 米国高配当株ETF(モーニングスター配当フォーカス)」(銘柄コード:1589)及び「iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)」(銘柄コード:1590)が、2013年12月5日、東京証券取引所に上場されたことを発表した。

今回の上場により、東京証券取引所に上場するiシェアーズETFは合計8銘柄となる。ブラックロック・ジャパン株式会社代表取締役社長の出川昌人氏は、今回のETF上場について次のように述べている。「『iシェアーズETF東証上場シリーズ』に、新たに4銘柄を追加できることを大変嬉しく思います。この度上場する4銘柄は、世界の主要市場である米国株式市場への新しい投資手法を提供するものです。NISAの実施等を控える中、グローバル株式市場へ投資を実現する既上場の4銘柄とあわせた『iシェアーズETF東証上場シリーズ』の8銘柄が、多様化する日本の投資家の皆様のニーズにお応えできるものと考えております。今後も日本の投資家の皆様に、より多様な分散投資の選択肢をご提供できるよう、商品やサービスの拡充に努めてまいります。」

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