日興アセットマネジメントは、 「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」(以下、 「ダウ平均」)への連動を目指す上場投資信託(ETF)「上場インデックスファンド米国株式(ダウ平均)為替ヘッジなし」<愛称:上場ダウ平均米国株(為替ヘッジなし)、 証券コード:2235>を新たに設定し、 東京証券取引所に上場する。 ファンドの設定は2022年12月13日、 上場は12月16日の予定。
「上場インデックスファンド米国株式(ダウ平均)為替ヘッジなし」の信託報酬料率は、東京証券取引所に上場しているダウ平均に連動するETFの中では、最も低い信託報酬料率となる年率0.275%(税抜0.25%)に設定している(2022年12月12日時点)。また、既に上場している「上場インデックスファンド米国株式(ダウ平均)為替ヘッジあり」についても、12月13日付で約款変更し、信託報酬率を年率0.33%(税抜0.3%)から、から年率0.275%(税抜0.25%)に引き下げた。
日興アセットマネジメントは次のように述べている。
「為替ヘッジあり」とは異なり、ドル円為替の影響を受けながらダウ平均に投資するETFを新たに上場させることで、主要な米国株式指標を連動対象とするETFラインナップの拡充を図るとともに、長期的な資産運用の選択としてご検討いただけるよう信託報酬を抑えました。日興アセットはこれまでも、投資家の皆さまの様々なニーズにお応えすべくETFラインナップの拡充に取り組んでまいりました。今後もより一層の商品の充実に努め、幅広い投資機会をご提供してまいります。
* 東京証券取引所に上場するダウ平均に連動するETFの中で最も低い信託報酬率(2022年12月12日現在)
**上場インデックスファンド米国株式(ダウ平均)為替ヘッジあり、証券コード2562