ありがとう投信、業界初となる定率換金プランを開始


ありがとう投信株式会社は、 定期換金サービスを拡充し、 定率での換金に対応する定率換金プランを2019年12月17日より開始した。

定期換金サービスは、 ありがとう投信が2006年4月より開始した60歳から利用できる定期的にファンドを換金できるサービス。今般、人生100年時代において、顧客の老後の生活設計をよりサポートしていく観点から、業界に先駆けて定率での換金取崩しにも対応することにした。ありがとう投信によると、定額プラン・定率プランを顧客毎のリタイアメントプランに合わせて利用してもらい、長生きに備えて運用しながら取崩すことで資産寿命を延ばしていくことが期待できる。また、定期的に換金することで時間分散効果によるリスクの抑制も期待することができる。

定率換金プランは、年1回指定月に顧客が選択した定率(2%、 3%、 4%、 5%)で「ありがとうファンド」を換金していく。ありがとう投信は、「余裕資金として資産運用を継続しながら毎年運用成果の一部を取り崩して老後生活のために使っていきたい方におすすめのプラン」だとしている。

ありがとう投信は次のように述べている。

弊社は、 2004年3月9日に5人の税理士・公認会計士が中心になって設立された独立系の資産運用会社で今年おかげさまで15周年を迎えることができました。

お客さまの将来不安を解消し資産運用を長期でお手伝いするために、 お客様の資産運用を一生涯サポートする仕組みとして、 毎月継続して積立投資をしていく「定期積立サービス」、 退職金などまとまった余裕資金を時間分散して購入できる「分割購入サービス」、 そして、 リタイア後に計画的に運用資産を取り崩していく「定期換金サービス」という「仕組み」を整えており、 運用・販売する『ありがとうファンド』を通じて長期・積立・国際分散投資を実践して複利効果を享受しながら資産運用を継続していただけるようになっております。

定率換金プラン開始による定期換金サービスの拡充により、 今まで以上にお客様の資産運用のお役に立てるようにサポートさせて頂ければと考えておりますので、 是非ご活用いただければ幸いです。

◆定期換金サービスの特徴比較(定率換金vs定額換金)

<参考>定率換金プランご利用イメージ

評価残高1000万円を年平均利回り3%で運用しながら65歳から毎年定率5%で換金した場合
⇒100歳時点で残高4,686,067円、 換金総額は12,616,000円※となる。 ※税金は考慮していない。