大和証券グループ本社の子会社で、大和証券を銀行代理店とする大和ネクスト銀行は、2019年12月20日(金)、首相官邸大ホールにて、安倍内閣総理大臣を本部長とするSDGs推進本部から、第3回「ジャパンSDGsアワード」における特別賞「SDGsパートナーシップ賞」を受賞した。新形態銀行としては初めての受賞となる。
同アワードは、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて優れた取り組みを行う企業・団体等をSDGs推進本部が表彰することを目的に2017年からスタートし、今回で3回目となる。
今回の受賞は、大和ネクスト銀行の「応援定期預金」がSDGsの達成に貢献するものとして、特筆すべき功績があったと認められ、表彰された。
大和ネクスト銀行では、2017年11月に、顧客の預入れ残高に一定割合を乗じた金額を顧客が選んだ団体・活動に大和ネクスト銀行が寄付する「応援定期預金」の取り扱いを開始し、2019年12月17日に預金残高は300億円を突破した。
大和証券グループでは、SDGs推進アクションプラン“Passion for SDGs”2019を掲げ、総合証券グループの強みを活かし、持続可能な資金循環を生む“大和版SDGs バリュー・チェーン”を構築することで、共通価値の創造に積極的に取り組んでいる。大和ネクスト銀行「応援定期預金」についても、「社会課題解決に資するSDGsファイナンス商品の拡充」の一環として、現在、「こどもの医療支援」「こどもの自立支援」「障がい者スポーツ支援」「環境保護」の4つのテーマで課題解決に取り組む10以上の団体を応援している。