ロボアドバイザー「WealthNavi」、「長期割」を開始


預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー(※)「WealthNavi(ウェルスナビ)を提供する、 ウェルスナビ株式会社は、 2018年1月1日より、 継続的に「WealthNavi」を利用している顧客の手数料を割り引く「長期割」を導入する。

※出典:日本投資顧問業協会(2017年9月末時点)。 比較対象は、 投資一任型のロボアドバイザーを提供する上位4社(ウェルスナビ、 楽天証券、 お金のデザイン、 マネックス・セゾン・バンガード)。 預かり資産残高は、 入金額の累計より出金額の累計を差し引いた額。

WealthNavi長期割
「長期割」は、 WealthNaviで「長期・積立・分散」の資産運用に取り組む顧客を応援するためのプログラム。 資産運用の継続期間と運用金額に応じ、 手数料を最大0.90%(年率)まで割り引く。

ウェルスナビでは、次のようにコメントしている。

当社は、 「働く世代が豊かさを実感できる社会をつくる」というビジョンの下、 世界水準の資産運用を自動で実現するロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を提供しています。 2016年7月の正式リリースから1年4カ月となる17年11月時点で預かり資産400億円、 口座申込数5万6000件を達成し、 働く世代を中心とした多くのお客様に「長期・積立・分散」による資産運用に取り組んでいただいています。

当社では、 長期投資を成功させるポイントは資産運用を切れ目なく続けることだと考えております。 今回の「長期割」の導入により、 WealthNaviで「長期・積立・分散」の資産運用に取り組んでいただいているお客様を、 これまで以上にサポートしていくことを目指します。

今後も、 預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の提供を通じて、 「長期・積立・分散」による資産運用のより一層の普及に努めていまいります。

「長期割」について

「長期割」とは、 「WealthNavi」において、 資産運用を継続した期間と運用金額に応じて、 6カ月ごとに手数料の割引率が拡大していくプログラム。

「長期割」の判定は、 「WealthNavi」ユーザーを対象として、 毎月1日(「判定日」といいます。 )に実施する。

WealthNavi長期割

2018年1月以降、 判定日に長期割入金額(※1)が50万円以上となった月を「基準月」とし、 基準月を含めて6カ月の期間(「判定期間」といいます。 )において出金がない場合、 当該判定期間の最終月の翌月を含めて6カ月の期間(「適用期間」といいます。 )の手数料を割り引く。 当該適用期間の最終月の翌月の判定日において、 改めて「基準月」となるかを判定し、 以後同様に判定と割引の適用を実施して、 下限となる0.90%まで段階的に手数料を割り引く。

<手数料の割引幅>

          長期割引金額  過去6ヶ月の出金有無      手数料の割引幅
   50万円以上200万円未満      無し     0.01%(年率)
      200万円以上      無し     0.02%(年率)

なお、 出金があった場合、 出金確定日(※2)が属する月の翌月(出金確定日が1日の場合は、 その属する月)から手数料を通常の1.00%として再設定し、 当該再設定した月から改めて「長期割」の判定を実施する。

※1 「長期割入金額」とは、 判定日までの総入金額から総出金額(出金依頼が確定した金額を含みます。 )を差し引いた金額をいう。
※2「出金確定日」とは、 出金依頼が取り消せなくなった日をいう。