SBI証券は、 2021年12月29日(水)に、 同社が厳選したアクティブファンドで長期的な資産形成を応援する「SBIプレミアムチョイス」を開始する。また、2022年1月からは、 投資信託の移管時に顧客が他社に支払った手数料をSBI証券が全額負担する「投信お引越しプログラム」を開始する。
「SBIプレミアムチョイス」は、 SBI証券厳選のアクティブファンドを活用して、 顧客の長期的な資産形成を応援する新たな取組み。長期的な資産形成に適していると考える優れた運用実績を持つファンドや、 投資の中身がわかる質の高い情報開示を行っているファンドを11本選定した。
「SBIプレミアムチョイス」では、 対象アクティブファンド11本の情報を配信する専用サイトを新たに立ち上げ、 ファンドマネージャーからのメッセージやファンドに関するタイムリーな情報を配信 することで、 投資の本質や楽しさを感じながら長期的な資産形成に取り組むためのファンド選びをサポートする。また、対象アクティブファンド11本について、 長期保有時の顧客の負担軽減を目的として、 2022年1月から、 保有期間中の残高に応じてポイントが貯まる 「投信マイレージサービス」のポイント付与率(年率)を恒常的に25%または50%引き上げ、 「残高1,000万円以上の場合0.25%」「残高1,000万円未満の場合0.15%」とする。
さらに、 これまで以上に多くの顧客に「SBIプレミアムチョイス」や「投信マイレージサービス」を活用してもらうため、これまで期間限定で複数回実施してきた 投資信託の移管入庫にかかる手数料をSBI証券が負担するキャンペーンを2022年1月から恒久化し、 「投信お引越しプログラム」としてサービスを提供する。
SBI証券は次のように述べている。
当社は、 今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、 より良い投資環境の提供および商品・サービスの拡充に努め、 投資家の皆さまの資産形成を支援していきます。
■「SBIプレミアムチョイス」のサービス概要
1. 対象ファンドの情報を配信する「SBIプレミアムチョイス」専用サイトの立ち上げ
ファンドマネージャーからのメッセージや、 ファンドに関するタイムリーな情報を配信する。専用サイトおよび個別ファンドページは2021年12月29日(水)以降、 順次、 SBI証券WEBサイトで公開する。
2. 対象ファンドは保有期間中の残高に応じて貯まるポイントを最大50%増量
2022年1月以降、 「SBIプレミアムチョイス」対象ファンドについて、 「投信マイレージサービス」のポイント付与率を以下のとおり引き上げる。
■「SBIプレミアムチョイス」対象銘柄
- 野村未来トレンド発見ファンドBコース(為替ヘッジなし)(愛称:先見の明)
- 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
- モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)
- ひふみプラス
- フィデリティ・米国株式ファンド Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)
- iTrust世界株式(愛称:世界代表~勝ち組企業厳選~)
- スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)
- コモンズ30ファンド
- キャピタル世界株式ファンド
- アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)
- One国内株オープン(愛称:自由演技)
■「投信お引越しプログラム」サービス概要