SBI証券は、 SBIアセットマネジメント株式会社と協同し、 世界最大級の投信運用会社である米国バンガード社のETFを組み入れた低コストインデックスファンドシリーズ「SBI・Vシリーズ」の新ファンドとして、 2022年1月17日(月)から「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全世界株式)」の募集を開始する。
SBI証券は、 2019年9月から「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」(名称は当時)の販売を開始した。 2021年6月には、 同ファンドを「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」に改称するとともに、 新たに「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」および「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」を追加し、 「SBI・Vシリーズ」としてシリーズ化した。 SBI証券によると、同シリーズは、 業界最低水準※1の信託報酬率などの特長から、 長期・分散・積立投資に適したファンドとして、 多くの個人投資家から高い評価を得て、 現在では純資産残高が5,000億円を超える規模にまで成長している。
SBI証券は、 「顧客中心主義」の経営理念のもと、 より幅広い選択肢を提供するべくSBIアセットマネジメントと協同し、 2022年1月17日(月)から、 新たに「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全世界株式)」の募集を開始する。 同ファンドは、 米国バンガード社が運用する「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」を実質的な主要投資対象とし、 信託報酬率は同一分類のファンドを比較対象とした場合に業界平均を大きく下回る水準※2の0.1438%程度(年率/税込)となっている。
SBI証券は次のように述べている。
「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全世界株式)」の提供により、 これまで以上に多くの個人投資家の皆さまの資産形成をサポートできるようになるものと期待しています。 当社は今後も「顧客中心主義」の経営理念のもと、 「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、 魅力的な商品・サービスの拡充に努めていきます。
※1対象範囲:公募投信(ETFを除く)をモーニングスターの分類をもとにSBI証券調べ(2021年12月28日現在)。
※2対象範囲:モーニングスターの分類「国際株式」、 投資地域「グローバル」の公募投信(ETFを除く)をもとにSBI証券調べ(2021年12月28日現在)。
■「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」の商品概要
※「信託報酬率(税込)年0.0638%(委託会社:年0.0242%、 販売会社:年0.0242%、 受託会社:年0.0154%)」と「投資対象とする投資信託証券の信託報酬率年0.08%程度」を合計した料率を記載している。
■SBI・Vシリーズのラインナップ(2021年12月27日時点)