外国籍投資信託（通常型）の2014年7月の運用成績

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証券業協会が2014年8月20日に、外国籍投資信託の7月の運用成績を公表しました。その中の通常型ファンドの運用成績が次のテーブルの通りです。

外国籍投資信託の「通常型」とは、株式に投資するファンドの中で、全世界の株式等を投資対象としていて、債券等を含まず、株式のみで運用するファンドのことです。これは証券業協会による分類です。3年以上の運用実績があるファンドの中で最も円貨ベースで過去3年の運用成績が良かったのは過去3年の騰落率が＋161.4％となったルクセンブルグ籍の契約型ファンド「ジャナス・グローバル・ライフサイエンス・ファンド B」でした。

ジャナス・グローバル・ライフサイエンス・ファンドBは、2000年に設定されたファンドで、主にライフサイエンス志向の企業（ヘルスケア､パーソナル・ケア、医療品または製薬に関連する製品またはサービスについて研究、技術、製造、または販売する企業）に投資することで信託財産の長期的な成長を目指します。ライフサイエンスの分野としてはバイオテクノロジー、ヘルスケア、インターネット、ライフスタイル・ケア、製薬及び農業に焦点を当てるという投資方針で運用されているファンドです。販売会社は野村證券。