最も値上りしたのは国際のETF VIX短期先物指数
東京証券取引所が公表した「月刊ETFレポート (2018年2月版)」によると、2018年2月のETFの月間値上がり率ランキング上位5位銘柄は下の表の通りでした。
2月の値上がり率が最も大きかったのは、三菱UFJ国際投信が管理・運用する「国際のETF VIX短期先物指数」(1552)で、2月の値上り率は+35.3%でした。同ETFはS&P 500 VIX短期先物指数(円換算)への連動を目指すリンク債型のETFです。
また、3位から5位は、日経平均ダブルインバース・インデックスへの連動を目指すETFが占めました。
(データ:S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス)
【2018年2月 ETF月間値上り率ランキング上位5位銘柄】 |
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順位 | 銘柄コード | ファンド名 | 対象指数 | 売買代金(千円)(順位) | 月間値上がり率 | 運用会社 |
1 | 1552 | 国際のETF VIX短期先物指数 | S&P500 VIX短期先物指数 | 28,226,516 (14) | +35.3% | 三菱UFJ国際 |
2 | 1561 | 国際のETF VIX中期先物指数 | S&P500 VIX中期先物指数 | 532,298 (51) | +10.7% | 三菱UFJ国際 |
3 | 1459 | 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 | 日経平均ダブルインバース・インデックス | 52,010,070 (9) | +7.4% | 楽天 |
4 | 1360 | 日経平均ベア2倍上場投信 | 日経平均ダブルインバース・インデックス | 128,888,189 (5) | +7.2% | シンプレクス |
5 | 1366 | ダイワ上場投信-日経平均ダブルインバース・インデックス | 日経平均ダブルインバース・インデックス | 32,947,863 (13) | +7.1% | 大和 |
(データ出所:東京証券取引所、東証ETF市場において、当月の値上り率の前月比上位5銘柄。ランキングにあたり、一日平均売買代金が100万円以下の銘柄、監理・整理銘柄は除外。)